深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生哲学 ( 9 )

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「後悔」ではなく「反省」を 人生を肯定する建設的な生き方
後悔なんてしなくていい どうしてあんなことをしてしまったんだろう? 誰にだって忘れてしまいたい、過去の出来事のひとつぐらいはあるものでしょう。 今日もダラダラと無駄な一日を過ごしてしまった、と。 過去の過ちや大きな失敗ではなくても、自分の行動に対しての小さな後悔を感じてしまうこともあります。 いくら後悔しても、過去を変...
損得勘定で動く人 無駄に思えるものにも価値がある
損得勘定でははかれないものがある 私たちは常に選択をしています。 限りある人生です。 何をして何をしないかを選ばなければなりません。 それは自分にとってプラスかマイナスか。 少なからず損得勘定が働いています。 だからといって、全てが損か得かというのも考えものです。 自分にとって利益があるかどうかだけで判断してしまうのは...
頑張りすぎて生きることに疲れたら 力を抜いて生きよう
自分にも他人に厳しい人がいます。 必要以上に課題を与えて、我慢して、無理をしてしまいます。 気がつかないうちに、少しずつ少しずつ、心が疲弊していく。 そんなに頑張らなくても大丈夫。 生きることに疲れたら、頑張ることをやめてみましょう。 無理せず力を抜いて生きてみましょう。 生きることに疲れたときに考えたい6つのこと 1...
人付き合いが疲れるなら 求めず押し付けず、否定しない
私たちは、つい他人の言動を否定してしまいます。 どうしてこんなことが分からないのか。 なぜそんな当たり前のこともできないのか。 こうあって当然だと、他人を責めてしまいます。 知らず知らずのうちに、他人に自分の価値観を押し付けてしまう。 こう在るべきだと、常識や正しさを強要してしまっているのです。 そんな状態では人付き合...
「自分に自信を持つ」 どんな自分もありのままを肯定する
ありのままの自分に自信を持つ 自分に自信を持つことができない。 人と比べて自分の方が劣っていると感じてしまう。 自分を認めることができずに、他者からの評価を受け入れられない。 できる人は恵まれているからだと、自分とは違うと他人を非難する。 人はにみんな対等な存在です。 能力的な違いを人間的な優劣で考えるものではありませ...
毎日をつまらないものにするのも楽しくするのも自分自身
同じ日々の繰り返し。 気がつけば時間ばかりが過ぎていく。 何のためにこんなに頑張っているんだろう。 毎日がつまらない。 誰だって愚痴のひとつも言いたくなるときぐらいあるでしょう。 だからといって、楽しかった過去に逃げても仕方がありません。 あの頃はよかったと嘆いていても、時間を戻すことはできないのです。 毎日をつまらな...
心を開くこと 与えるから与えられる、他人は自分を写す鏡
手放さなければ手に入らない 誰だって本当の自分を見せるのは怖い。 深く踏み込まなければ傷つかなくて済むから。 心を閉じて、違う自分を演じている方が楽だから。 「嫌われたらどうしよう」「変だと思われたらどうしよう」と、他人の反応が気になってしまう。 でも受け入れられたい。 本当の自分を見てほしい。 受け入れられたいのであ...
変わりたい、でも変われない 変えるのは自分の心の持ち方
「変わりたい」という思いを抱いている人は多いでしょう。 今の自分が好きになれなくて、自分に自信が持てない。 こんな自分を変えたい。 自分自身を肯定して生きたい、と。 人は変われます。 ただし別の人間にはなれないし、なろうとしなくてもいい。 今の自分を否定して、違う存在になろうとしなくてもいいのです。 人それぞれ違ってい...
「ありがとう」を伝える感謝の言葉 誰かの「おかげ」で今がある
感謝の言葉を伝える 大切な人に「ありがとう」と言葉にして伝えていますか? 自分の気持ちを素直に表現できない人が多いように思います。 特に自分に近しい人には、なかなか素直になれないのではないでしょうか。 「照れくさいなあ、こんなことを言ったらどう思われるだろう」 相手から反応を気にして、つい言いそびれてしまうものです。 ...
「人生前向き」 遠回りでも回り道でも前を向いて生きる
自分の人生を前向きに生きる 時間は常に前から後ろに流れます。 思い通りにいかなかったからといって、時間を巻き戻すことはできません。 「あの時違う道を選んでいれば」「どうしてこっちを選んでしまったのか」私たちは変えることのできない過去に縋ろうとします。 現実から目を逸らし、過去に逃げていても何かが変わるわけではありません...