同じ日々の繰り返し。
気がつけば時間ばかりが過ぎていく。
何のためにこんなに頑張っているんだろう。
毎日がつまらない。
誰だって愚痴のひとつも言いたくなるときぐらいあるでしょう。
だからといって、楽しかった過去に逃げても仕方がありません。
あの頃はよかったと嘆いていても、時間を戻すことはできないのです。
毎日をつまらなくするのも楽しくするのも自分自身
人は慣れる生き物です。
どんなに楽しいと感じていたことも、次第に新鮮味がなくなっていきます。
同じことを同じように繰り返しているだけではマンネリになってしまいます。
何か楽しいことが起こらないかと受け身でいるだけでは不満だけが溜まっていきます。
自分から楽しみを見出す。
物事自体に楽しいも楽しくないもありません。
「楽しい」も「つまらない」も心の在り方です。
楽しくするのも、つまらなくさせるのも自分自身。
つまらないのなら、つまらないと感じる自分がいるだけです。
どうせ、いつもと同じだろうと決めつけていては、自分の中で退屈な日々をつくり出してしまいます。
同じようでいても同じものなどありません。
楽しみながらでも後悔しながらでも、変わらず時間は流れます。
どうせなら、楽しみながら毎日を過ごしましょう。
自分の心と向き合い、現状を受け入れる
運が無かったのだと、環境や誰かのせいにしていても何も変わらないのです。
それは自己責任だと、自分自身を責めることではありません。
現実から目を逸らしていては、物事をあるがままに受け入れられません。
まずは自分の心を見つめ、現状を受け入れる。
何に不満を抱き何に苦しみを感じているのかを、誤魔化さずにきちんと向き合う。
人は少なからず、満たされない思いをを抱えています。
不満を探しだせば切りがありません。
足りないものを考える程に自らを不幸にしてしまします。
気分の滅入ってしまうときほど笑顔を心がけてみましょう。
仏頂面をしているとマイナスの面ばかりが気になります。
笑顔でいる方が楽しみを見つけやすくなります。
心の持ち方で、どんなことでも楽しめます。
「つまらない毎日」をつくり出すのは自分の心。
「楽しい毎日」をつくり出すのも自分自身なのです。
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