深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

「大地黄金」 何処かではなく、今いる場所を自分で輝かせる

2017年5月15日

「大地黄金」という禅語があります。
光り輝く場所を探すのではなく、今いる場所を自分自身で輝かせる。

「どこか」ではなく「ここ」を。
「誰かが」ではなく「自分」が。
「いつか」ではなく「今」を。

自分次第で、どんな大地も黄金になりますから。

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大地黄金

禅語のなかに「大地黄金」という言葉があります。

『自分が置かれている場所で、精一杯力を尽くすこと。
そうすれば、その場所が黄金のように輝いてくる。』

そんな意味を持つ禅の言葉です。

私たちはつい、ここではないどこかに輝く場所があると考えてしまいがち。

「もっと自分に合う場所があるはず」
「ここには自分の居場所はない」

そんなふうに、どこか遠くに黄金の大地を求めてしまいます。
だけどね、光輝く黄金の大地は、すぐそばにある。

はじめから用意されているわけではなくて。
誰かから与えられるものでも、どこかに隠れているものでもありません。

自分自身が輝かせましょう。
あなたがいる場所をあなた自身で輝かせましょう。

「大地黄金」
光り輝く場所を探すのではなく、今いる場所を自分で輝かせるのです。

否定するのではなく受け入れる

「ここがダメ」
「あそこがダメ」

いつも不満や粗探しばかり。

ここではない「どこか」に居場所を求めて。
今ない「何か」を探して続けて。

「ここは自分のいるべき場所ではない」
「自分には合わない」

そうやって自ら光を閉ざしてしまえば、自分の居場所は失くなってしまいます。
嫌なことがあるたびに「今」を拒絶していては何も見えてこない。

いつまでたっても見つからない。
どこまでいっても満足できない。

足りないものを数えても切りがありません。
欠けた部分を見つめていたら、心が欠乏感に囚われる。

まずは、ありのままに今いる場所を見つめてみましょう。
受け入れることからはじめてみましょう。

この世界に完璧なものなんてないんですから。

今いる場所を輝かせる

「大地黄金」とは、妥協を求める言葉ではありません。
我慢を強いる忍耐の言葉でもありません。

それは、今あるもので何ができるかということ。
大切なのは与えられたものをどう活かすかです。

「否定」という色メガネをかけていては、今あるものが見えなくなる。

今いる場所にもう一度目を向けてみましょう。
自分の足下を今一度見つめ直してみましょう。

今の自分にできることをやってみる。
探しに行くのは、それからでも遅くはない。

光り輝く場所を求めるのではなく、今いる場所を輝かせればいいんです。

「どこか」ではなく「ここ」を。
「いつか」ではなく「今」を。

自分次第でどんな大地も黄金になる。
あなたが探しているものは、今いる場所でも手に入る。

大切なものはいつもすぐそばにありますから。

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