深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生哲学 ( 7 )

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「攻撃的な人」 自分の弱さを隠すために他人を否定する
攻撃的な人の心理 他人に対して攻撃的な人がいます。 いつもイライラしている。 常に何かに不満を抱いている。 些細なミスで相手を責めたり、すぐに他人を否定します。 欠点や、できていないところばかりに意識が向いているのです。 自分に自信がないから、周囲の人を貶めることで自らを引き上げようとする。 他人を攻撃することで自分を...
人は本心を隠す 傷つくのが怖いから、でもわかって欲しい
人はなかなかは本心を語りません。 本当のことを言って否定されたくないから。 受け入れてもらえなくて、傷つくのが怖いから。 自分を守るために「本心を隠す」という選択をします。 自分のことをわかって欲しい。 本当の気持ちを察して欲しい。 だけど、傷つきたくないから本当の気持ちは隠したまま。 歪めているから思いが上手く伝わら...
「人のせいにする人」自分を守るために他人を責めなくていい
「人のせい」をやめる こんなに頑張っているのに、家族や友人はわかってくれない。 私は悪くないのに、誰も自分のことを理解してくれない。 何をやっても上手くいかない。 他人が悪い、環境が悪い。 そうやって、いつも人のせい。 常に「誰か」や「何か」のせいだと考えている。 自分の間違いや、過ちを認めるのは勇気のいることです。 ...
自己満足でいい 誰かの期待を満たす為に生きるのではない
自己満足でいい いつも他人の評価を気にしている。 他人から認められるために、誰かの期待通りに振る舞おうとする。 嫌われたくない、よく思われたい。 失敗したくない、恥をかきたくない。 そうやって周りに気を使いすぎて、窮屈な思いをして苦しんでいる。 もっと自己満足でいい。 誰かの期待を満たすために生きなくていいのです。 人...
「見返りを求めない生き方」 自分の望むように行動する
見返りを求めない心 私たちはつい見返りを求めてしまいます。 心のどこかで見返りを期待して、他人に親切にする。 感謝されなかったり、求めていたような反応がないと相手を責めてしまう。 親切になんかするんじゃなかった。 こっちが助けてあげているのに礼儀知らずだ、と。 見返りがあって当然だと考えているのです。 自分だけ損をした...
我慢しなくていい 自分の気持ちに正直に生きていく
我慢しなくていい いつも我慢してしまう人がいます。 自分を抑えて、常に何かに耐えている。 つい無理をして、頑張りすぎてしまいます。 これくらいのことで弱音は吐いてはいけない。 自分さえ我慢すれば済む。 そうやって自らの感情を抑え込んでしまいます。 強くあろうとして、自分自身を傷つけてしまう。 「強くみせる」ことと「強さ...
「過去に戻りたい」縛られず今を生きる 捉え方は変えられる
「過去に戻りたい」 「人生をやり直したい」 ずっと過去にしがみついて生きている人がいます。 いつまでも後悔で苦しんでいます。 どんな現実も受けいれましょう。 ありのままを認めて、今を生きていきましょう。 過去を変えることはできなくても、過去をどう捉えるかは変えられるのですから。 過去には戻りたい 現状を受け入れられない...
自分の役割を演じなくていい 人の期待通りに生きなくていい
人は社会的な生き物です。 家庭では親や子供、会社では上司や部下いった役割が与えられます。 与えられた役割を演じることで認められ、安心する。 それぞれ置かれている立場があり、その立場に悩まされ、振り回される。 こう在るべきだという先入観が、私たちを苦しめます。 役割を演じる必要なんてない 夫婦とはこう在るべきだ。 親子と...
対人関係のストレスに悩んだら 張り合わず、競わない
私たちは対人関係に悩みます。 自分の考えをわかってもらえない 正しいこと言っているのに受け入れてもらえない。 「自分の考えは正しい」だから「相手の考えは間違っている」 そういった思考におちいりがちです。 それではストレスを感じて苦しい思いをするだけ。 どうして上手くいかないのかと悩んだら、張り合わず、競わないことです。...
自己責任だと責めなくていい 切り捨てない、間違いもある
自己責任という傲慢 自分にも他人にも厳しい人がいます。 上手くできなかった人に努力が足りない、準備不足だと突き放す。 言い訳を許さず、出来ないことを甘えだと「自己責任」だと切り捨てます。 自分は努力してきた、多くのものを犠牲にしてきた。 だから、報われるのは当然だ。 努力を怠ってきた、楽をしてきた人間が、自分と同じよう...