自分の人生を前向きに生きる

時間は常に前から後ろに流れます。
思い通りにいかなかったからといって、時間を巻き戻すことはできません。

「あの時違う道を選んでいれば」「どうしてこっちを選んでしまったのか」私たちは変えることのできない過去に縋ろうとします。

現実から目を逸らし、過去に逃げていても何かが変わるわけではありません。
前を向いて、しっかりと今を生きるのです。

人は皆、それぞれのルートをそれぞれのペースで進んでいきます。

最短距離を一直線に進んでいく人。
グネグネと回り道をしながら進んでいく人。

走っていく人もいれば、ゆっくり歩いていく人もいる。

どれが正しいということも、どれが間違っているわけでもありません。
前を進んでいる人が偉いわけでも、後ろにいる人が劣っているわけでもないのです。

ただ人は誰も同じではないということです。

辛い現実に挫けそうになると、自分自身が嫌になることがあります。
それでも自分の人生を誰かと変わってもらうことはできません。

自分自身を肯定して、前を向いて生きましょう。

前向きな言葉

生きていれば良い時もあれば悪い時もあります。
自分が前に進めているのか不安になるときもある。

たとえ後退していても、前を見据えて今を生きていきましょう。

一時の後退は大きく前進するための準備です。
助走をつけた分だけ、大きな一歩を踏み出せます。

どんなことでも捉え方次第でプラスにもマイナスにも転じます。
物事のマイナス面に気をとられて、悪い方ばかり考えていても仕方ありません。

受け取り方で目の前の景色は変わるのです。
見る角度を変えれば、さっきまでとは全く違うものが見えることもあるのです。

悪い面ばかりを見ていると、無意識に悪いところを探すようなります。
他人だけでなく自分に対しても同じです。

後ろ向きな思考が当たり前になってしまいます。

プラスの面や良いところ、楽しいところを探してみましょう。
後ろ向きなことばかり考えるよりも、前向きに考える方が楽しく生きられます。