深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生がつらいと感じたときに 心が楽になる7つの心がけ

「もう嫌だ」
「何もやる気が起こらない」

真面目で責任感が強いあなただから、つい頑張りすぎてしまう。
蓄積された疲労が、気づかぬうちに心を消耗させてしまいます。

人生がつらいと感じたら無理をしている証拠です。

もう少し自分自身に優しくしてあげましょう。
自分を追い詰めて苦しい思いをしなくていい。

あなたが楽しく毎日を過ごせるかどうかは普段の心がけしだいなのですから。

1.難しく考えない

正解なんてありません。
決まった答えなんてなくていい。

考えても仕方のないことは考えない。
迷ったときは「まあいいか」

それでも人生なんとかなるものです。

どんなに悔やんでも時間を戻すことはできません。
どれだけ悩んでも先のことは誰にもわかりません。

もう少し力を抜いてみましょう。
もっと気楽に生きてみましょう。

ウジウジ悩んで、今を犠牲にするのはもったいない。
今この瞬間を楽しんでみましょう。

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2.執着を手放す

「これがなければ」という思い込み。
「こうでなければ」という先入観。

その決めつけが自分自身を縛り、生きることを窮屈にするのです。
余計なものを抱え込むほど、生きることが煩わしいものになる。

あなたを苦しめている執着を手放しましょう。
手放すのは自分の中の囚われている心。

もっとシンプルに生きればいい。
あなたを縛る足枷から解放される。

自分を苦しめるものから自由になるということです。

人生を変えるために必要なのは、足りない何かを埋めることではありません。
不要なものを手放すことで人生は豊かに変わっていくのです。

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3.人と比較しない

自分と他人を比べるほど、私たちは幸せから遠ざかる。
他人にあって自分にないものばかりを探してしまいます。

見栄や虚栄心から要らないものが増えていく。
いつのまにか人生が勝ち負けになってしまいます。

大切なのは他人がどう思うかではありません。
自分自身がどう感じるかの方が重要なのです。

比べる必要なんてない。
違う誰かになろうとしなくていい。

あなたはあなたのままでいいのです。

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4.頑張らない

頑張らなくていい。
無理をして走り続けなくていい。

疲れたら休むことが大切です。
つらいのなら投げ出してしまってもいいのです。

周りの人より結果を出すため、他人よりいい生活をおくるため。
今ある大切なものを犠牲にしてまで必要な努力なんてない。

もっといい加減に生きていい。
自分自身を傷つける努力なんてやめてしまえばいい。

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5.我慢しない

我慢しなくてもいい。
もっとわがままに生きていい。

ずっと溜め込んだままではどこかで限界が来てしまいます。

あんなに我慢したのに、自分の方がつらかったのに。
そうやっていつか自分も他人も傷つける。

悲しいときは思い切り悲しめばいい。
泣きたいときは我慢せず泣けばいい。

自分の心に正直に、素直になればいいのです。
私たちはいつだって、ありのままの自分で生きていけるのですから。

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6.頼ってもいい

「迷惑をかけられない」
「弱い自分をみられたくない」

そうやって自分だけで抱え込んでしまう。

つらいときは頼っていい。
頼ることは甘えじゃない。

ひとりで生きることが「自立」ではありません。
助けを求めることは弱さではないのです。

困ったときはお互い様。
人は弱い存在だからこそ者と寄り添い生きていくのです。

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7.ありのままの自分を受け入れる

「こんなこと考えるなんてよくない」
「こんなふうに思ってしまうなんてダメだ」

私たちはつい、自分の中にある否定的な感情を否定したくなります。
だけど思うことは悪いことではありません。

自分は今こんなふうに思っているんだなあと、ただそこにある感情を見つめるだけ。

ネガテイブな感情を否定しなくていい。
自分の中の弱さも否定しなくていい。

ありのままの自分を受け入れる。
それら全てを含めての自分自身なのですから。

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