深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生哲学 ( 8 )

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「頼る力」ひとりじゃない 不完全だからこそ寄り添い生きる
もっと頼っていい 素直に「助けて」「手伝って」が言えない。 人に頼る、頼むといったことが苦手な人が少なくないように感じます。 人は自分に足りないところを隠したがる。 出来ないことや苦手なことを、恥ずかしいことだと考えてしまいがちです。 出来るふりをするから失敗できなくなる。 強いふりをしていても苦しい思いをするだけ。 ...
「いい人」をやめる いつだって自分の望むように生きていい
「いい人」じゃなくていい 誰だって一人はつらい。 嫌われたくなくてない。 だから、つい「いい人」を演じてしまう。 いつも人の顔色を窺ってばかり。 断れなくて困っている。 頼まれると全部引き受けてしまう。 他人の評価や評判が気になって仕方がない。 人はひとりでは生きられません。 心は常に他者を求めます。 相手の期待に添え...
受け入れる 否定せず、目を背けず ありのままを認める
人生いいことばかりではありません。 認めたくないこと。 信じたくないようなこと。 思い描いたようにならないことも沢山あります。 なかには目を背けたくなるようなこともあるでしょう。 理想とのギャップに戸惑い、現実を受け入れられない人が多いように思います。 見たくないからと、見て見ぬふりをしても消えてはくれません。 いつま...
比べれば不公平 与えられたものでどう生きるか
不公平が正しさを押し付ける 時間を守る人ほど、時間にルーズな人にイライラする。 ルールを守る人ほど、ルールを守らない人に腹を立てる。 根底には自分はちゃんとやっているのにズルいという、不公平感があるように思います。 自分もはみ出したいけど勇気がない。 だから平気ではみ出す人に嫉妬する。 他人も同じであるべきだと考えてい...
「劣等感が強い人」 優劣ではなく、違いがあるだけ
劣等感は自分の中だけのもの 誰だって探せば、自分の嫌いなところのひとつぐらいはあるものでしょう。 人は自分にないものを欲しがる。 他の人は持っているのに自分だけが持っていない。 それは自分が劣っているからだと考えてしまいがちです。 認めたくないから見ないふりをする。 目を背けていても劣等感はなくなりません。 無理に押し...
なんだか上手くいかないと思ったら 少しだけ考え方を変える
私たちはすぐに感情に振り回されてしまいます。 外からの刺激で簡単に心は揺れ動きます。 ちょっとしたことで落ち込んだり、不安になったり。 イライラしたり、悩んでみたり。 なんだか上手くいかないなあと感じたら、ほんの少しだけ考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 考え方を変えてみる 相手が理不尽なことを言うから傷ついた。 ...
ありのままの自分を受け入れる 飾らない、そのままでいい
自分を偽り、無理に誰かを演じようとするから苦しくなる。 つくり上げた自分らしさに振り回されることになるのです。 嫌われたくなくて人に合わせてばかり。 人から認められる存在になりたくて自分自身を大きくみせようとする。 出来ないのに出来るふりをするから疲れる。 見栄を張って強がったり。 弱さを隠し、間違えることを恐れる。 ...
自ら挫折経験をつくり出す 全ては経験、失敗なんてない
何か新しいことをはじめたいけど一歩が踏み出せない。 上手くいかなかったらどうしよう。 どうせ失敗するだろうと、つい悲観的に考えてしまいがちです。 人は誰しも失敗したくない、挫折したくないと考えます。 ミスのない完璧な人間なんていません。 結果ばかりに囚われるのではなく、そこから得られるもの目を向けてみましょう。 学びが...
自分への言い訳をやめる 目を背けず自分自身と向き合う
自分への言い訳をやめる 誰にでも自分の嫌いなところや、コンプレックスのひとつぐらいはあるものでしょう。 ここさえ変われば。 これさえ解消できれば。 容姿や肩書き、お金や育ち、ひとつが変われば全てがよくなると思ってしまう。 それさえ良くなれば全てが上手くいくと考えてしまいがちです。 それらは、あくまでもひとつの要因でしか...
自分らしく生きる 誰のためでもなく、自分の人生を生きる
自分らしさに縛られなくていい 自分らしさって何だろう? 自分らしく生きるとはどういう生き方なんだろう? 人は自分自身に迷い、答えを求めます。 今の自分は本当の自分ではない。 ここは自分がいるべき場所ではないと、ここではないどこかに救いを探す。 人はそれぞれ違うもの。 その違いが個性となり、「自分らしさ」と認識される。 ...