深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

自分への言い訳をやめる 目を背けず自分自身と向き合う

自分への言い訳をやめる

誰にでも自分の嫌いなところや、コンプレックスのひとつぐらいはあるものでしょう。

ここさえ変われば。
これさえ解消できれば。

容姿や肩書き、お金や育ち、ひとつが変われば全てがよくなると思ってしまう。
それさえ良くなれば全てが上手くいくと考えてしまいがちです。

それらは、あくまでもひとつの要因でしかありません。

ゼロか100かで考えない。
ひとつのことを大きく捉えすぎない。

そうやって何かに責任を押し付けても変わりません。
自分を正当化するためにコンプレックスを利用するのはやめにしましょう。

受け入れられないからごまかそうとする。
認めたくないから言い訳をする。

ひとつが解決したとしても、また別の理由を探すようになるだけです。

執着を手放すことです。
自分自身への言い訳をやめてみましょう。

ごまかさず、欺かず、きちんと向き合う

「誰か」や「何か」のせいにしていても、問題を先延ばしにしているだけ。
言い訳ばかりでは何の解決にもなりません。

それが過ぎたことなら考えても仕方ないでしょう。
過去を変えることはできないのだから。

今も続いていることならば、見て見ぬ振りをしないこと。
否定するのではなく認めること。

目を背けていないで、自分の中にある感情と向き合うのです。

焦らなくていい。
怯えなくてもいい。

弱さもありのまま肯定してみましょう。
どんな自分も受け入れてこそ、自分自身を好きになることができます。

捉え方を変えれば、弱みは強みに変わる。
全てを含めてあなたでしょう。

都合のいい理由なんていくらでもつくることができます。
ネガティブな理由で自分を苦しめるよりも、ポジティブな理由で自分を幸せにしましょう。

自分を幸せにするのも不幸にするのも、自らの心の在り方次第なのですから。
 

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