深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

幸福論 ( 6 )

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理想と現実のギャップに苦しまない 生き方はひとつじゃない
理想と現実 理想と現実の違いを受け入れられない人がいます。 そのギャップを埋められずに苦しんでいる。 あんな風になりたい、こんなことができるようになりたい。 理想の中の自分と、現実の自分を比較してしまう。 こんな風に生きたい、あんな人生を歩みたい。 思い描いた未来を生きられないことに落胆する。 こうなるはずだったのに。...
自分が嫌いな人へ そのままでいい、あなたはあなたでいい
自分が嫌い 自分のことが嫌い。 こんなダメな自分を好きになんてなれない。 私たちは足らないところや欠けている部分に囚われます。 手に入れたものより、手に入らなかったもの。 出来たことより、出来なかったこと。 あるものを見ようとせず、ないものばかりに目を向ける。 自分には何もない。 自分は何もできない。 欠けているところ...
人の幸せを喜べないのは競争になっているから 幸せは先着順ではない
人の幸せを喜べない 他人の幸せを素直に喜べない。 友人の結婚、同僚の出世。 言葉では祝福していても、心から喜ぶことができない自分がいる。 勝ち負けの世界で生きているから、他人の成功が自分の負けように感じてしまう。 自分以外の人を、競い合う「敵」にしてしまっているのです。 人生が他者との競争になっているから、他人の幸せに...
大切なものに気づく 今あるものに感謝して幸せに暮らす
大切なものはいつもすぐ傍にある 私たちは自分にない「何か」ここではない「どこか」に幸せを求めてしまいがちです。 「何か」が手に入れば幸せになれるのではありません。 「どこか」に幸せが待っているのではないのです。 すでに「あるもの」で満足できる心を持つこと。 今「ここ」を受け入れて生きていくことです。 求めていけば際限が...
一時の幸福感が大切なものを見失わせる 幸せはいつも近くにある
私たちは幸せになるために生きています。 「お金持ちになりたい」 「有名になりたい」 何かを欲しがったり、何者かになりたがったり。 何かを求めるのは、それが幸せに繋がるはずだと、心のどこかで考えているから。 人は幸せになりたいと願い生きているのです。 幸せはいつもすぐ近くにある 誰もが幸せになれます。 「幸せではない」「...
生きるのが辛いのは比べるから 人生の競争から抜け出す
格差や競争社会、気を抜けば取り残されてしまいそうな世の中です。 生きづらさを感じている人も少なくないのでしょう。 「自分なんてどうせ幸せにはなれない」 「生きていてもいいことがない」 悲しいことに、そういったお声をいただくことがあります。 人が生きること諦めるのは、全てがどうでもいいと思ってしまうから。 もうどうでもい...
幸せになるには今の自分を肯定する すでにあるものに目を向ける
幸せになるには 幸せってなんだろう? 幸せになるにはどうすればいいんだろう? 誰でも一度ぐらいは考えたことがあるのではないでしょうか。 「不幸な人生から抜け出したい」 「今よりも幸せを感じたい」 誰もが幸せになりたいと願います。 幸せになるには何かを得る必要はありません。 足りないものを埋めることが幸せではありません。...
不幸自慢が幸せを遠ざける「かわいそうな自分」が自らを不幸にする
「不幸自慢」ともとれるような自己主張を繰り返す人がいます。 自分が不幸であることを主張する。 こんなに大変で苦労している自分を、皆に知って欲しいと願っています。 ネガティブな面ばかりに囚われ、固執しているのです。 かわいそうな自分を手放せなずに、不幸を自分の一部にしてしまっているのです。 不幸である自分に執着していると...
「オプティミスト(楽天家)」幸運を呼び込む幸せな生き方
人生、上手くいくばかりではありません。 失敗を重ねることもあれば、上手くいかないことも多々あります。 失敗を悔やみ後悔するのか、失敗は成功の元だと、そこから何かを学ぶのかで心の在り方は大きく違ってきます。 物事のプラスの面に目を向けられる人は、幸運を呼び込みます。 先が見えない不安にも「なんとかなるさ」と楽観的に考えら...