深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

生きるのが辛いのは比べるから 人生の競争から抜け出す

2014年5月21日

格差や競争社会、気を抜けば取り残されてしまいそうな世の中です。
生きづらさを感じている人も少なくないのでしょう。

「自分なんてどうせ幸せにはなれない」
「生きていてもいいことがない」

悲しいことに、そういったお声をいただくことがあります。

人が生きること諦めるのは、全てがどうでもいいと思ってしまうから。
もうどうでもいいと考えるのは、将来に希望を見出せないから。

自分は幸せにはなれないと思ってしまったから、自ら諦める道を選ぶのでしょう。

惨めになりたくなかったから最初から諦めるという選択をする。
できなかったのではなく、しなかったのだと、自分や周りの人へ言い訳をする。

比べるから苦しい

気が付けば誰かと比べ合い、競い合うことを強いられてきたように思います。

自分にないものを持つ人をみては妬み、自己嫌悪に陥る。
周りと比べて焦ったり落ち込んだり、イライラしたり。

強く見られたい、格好よく思われたい、負け組だと思われたくない。
いつも上か下かを気にして、他人からどう思われるかを強く意識してしまう。

どれだけ多くを持っているか。
どれだけ高価なものを持っているか。

地位や肩書、お金を得ることで他者より上に立とうとする。
少しでも上になることを考え、誰かと比べてマシだと安心する。

私たちは競い合うために生きているのではありません。
人生は競争でも順位争いでもないのです。

何かを持たないから不幸なのではありません。
他人と比べて、持っていないことを惨めに感じてしまうから不幸なのです。

幸せになるために何かを得たり、何かが出来るようになる必要はないのです。

競い合いから抜け出す

幸せになることを諦める必要なんてありません。
本当の自分や、ここではないどこかに幸せを求めなくてもいいのです。

変えるところは、他人と比べる考え方です。
他人との比較の先に幸せはありません。

自分より上だと思う者の失敗を願い、自分より下だと思う者の成功を妬む。

優越感に浸ったり、劣等感に苛まれたり。
いつまでも心のモヤモヤが消えることはありません。

大切なのは比較ではなく、自分自身がどう在りたいかなのです。
ありのままの自分を肯定できなければ、心は苦しいままです。

比べるなと言われても簡単ではないないでしょう。
ずっと競争の価値観で生きてきたのですから。

いきなり全てを変えなくてもいいのです。

比べ合い、競い合いから抜け出す。
勝ち負けや優劣ではなく、ただ違いがあるだけだと考える。

他人と比べて自分にないものを探すのはやめにしましょう。
今あるものに満足できることが幸せなのです。
 

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コメント & トラックバック

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. ありがとうございます。
    無意識で競争していたんですね、そのレースから抜けられるようにイメージしてみます。少しづつ、ですね。

  2. まさに自分の事を言われているよう。
    比較しては苦しくなり、私は逃げ出しました。原因は妬んだりする心だとわかっていながら、他人の失敗を願う自分がいます。最低の人間。

    • あこさん

      私たちは比較し、競い合う価値観で生きてきました。
      わかっていても比べてしまう。
      だからこそ余計に苦しい。

      誰だって同じです。
      自分を責めないでください。

      ゆっくりでいいんです。
      少しづつでいいから「人生の競争」から抜け出しましょう。

      大切なのはそれぞれの違いを認め合うこと。
      ありのままの自分を受け入れることです。

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