深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生哲学 ( 5 )

Category
心を伝える感謝の気持ち 思いを込めた「ありがとう」
今年も一年お疲れ様でした。 あなたにとってどんな一年になりましたか? 身の回りに重大な変化や出会いがあった人。 大幅な変化もなく例年通りに過ごしていた人。 幸せを感じられている人も、そうでない人も今日で今年が終わります。 まずは、こうして一年を締めくくれることに心から感謝しましょう。 「ありがとう」を伝える 多くの人の...
焦燥感に駆られる心の静め方 大丈夫、慌てなくていい
忙しなくて慌ただしい生活。 いつも何かに急かされている。 ずっと何かに怯えるように暮らしている。 大丈夫、ゆっくりでいい。 焦燥感に駆られて苦しむのはもう終わりにしましょう。 焦燥感に駆られる心の静め方 周りを見て自分だけが遅れているように感じる。 ひとりだけ取り残されるのではないかと焦ってしまう。 「今のままではダメ...
自分の人生を変えるたったひとつの大切なこと 
人生を変える方法 今の自分も、今の生き方も好きになれない。 周りの人たちがみんな楽しそうに見える。 でも自分の世界は変わらない。 人生を変えることなんてできない。 「どうせ自分なんて誰からも見向きもされない」 「何も持たない自分はいつまでもこのまま」 そうやって自分自身を傷つけて苦しんでいる人がいます。 人生を楽しむた...
価値観の押し付け 他人を思い通りにしたい人
価値観の押し付け 「あなたはおかしい、普通はそんなことをしない」 「私はあなたのためを思って言っている」 そうやって自分の価値観を押し付ける人がいます。 自分が気にくわないだけなのに、理由をつけて他人をコントロールしようとする。 自分と違う意見は間違いだと否定します。 「もっとこうするべき」だと、自分の思い通りにさせよ...
人生の目的は幸せになること 生きること楽しむこと
人生の目的とは何なのか? どうすれば望むように生きることができるのか? 人は今に満足できずに、常に上を目指そうとします。 今ない何かを求め、特別な自分になろうとする。 遠くに答えを求めても見つからない。 探すのは「どこか」ではなく「ここ」 「いつか」ではなく「今」なのです。 人生の目的に気づく 結果ありきの行動。 過程...
虚しい人生から抜け出すために 今に感謝し、足るを知る
虚しい人生から抜け出す 特に大きな不満もない、それなりに満たされた日々。 だけど何か物足りない。 繰り返しの毎日、退屈な日常。 不幸ではないが、幸せだとも思えない。 どこか虚しさを感じてしまう。 その虚しさを埋めるために、ここではないどこかに答えを求めます。 自分の中の虚無感を消すために今ない何かにすがろうとする。 ど...
諸行無常を生きる 変えることのできない現実を受け入れる
諸行無常を生きる 永遠に続くものはなく、全てのものは絶えず移ろい行く。 「諸行無常(しょぎょうむじょう)」 形あるものはいずれ壊れ、形のないものもその在り方を変えていきます。 変わらないものはない。 諸行無常を受け入れること。 現状にしがみつくことが執着であり、その執着心が苦しみを生む。 変化に抗い、しがみつくことで苦...
「上善如水」 老荘思想に学ぶ生き方のヒント
「老荘思想」という、二千年以上も昔に中国で生まれた思想があります。 あるがまま、無為自然に生きることを説く処世の知恵。 私たちは、忙しなく流れる今の時代を生きています。 だからこそ、そこに気付きや学びがある。 老荘思想は「禅」の考え方にも近いものがあります。 生きづらい世の中を生き抜くためのヒントとなるものがあるのでは...
先延ばしをやめる 心に居座る「やり残し」を手放す
先延ばし癖 やらなければと思いながらも、つい先延ばしにしてしまうことがあります。 「今じゃなくてもいいか」 「また今度やればいいか」 そうやって、気乗りしない仕事や家事を後回しにしてしまう。 苦手な作業や上手くできないこと。 思うようにできない不満から、他のことで気分を紛らわそうとする。 目の前の困難から逃げて、安易な...
期待しない、期待させない ありのままに物事を見つめる
他人に期待するということ 私たちは他人に対して、知らず知らずに期待しています。 「これぐらいはしてもらえるだろう」 「これぐらいはできて当然だろう」 決めつけてしまうから、思い通りにならないことにイライラする。 自分の中の当たり前を他人に押し付けてしまっているのです。 理想を押し付け、期待通りにならないと他人を責めてし...