深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

思想 ( 5 )

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自分への言い訳をやめる 目を背けず自分自身と向き合う
自分への言い訳をやめる 誰にでも自分の嫌いなところや、コンプレックスのひとつぐらいはあるものでしょう。 ここさえ変われば。 これさえ解消できれば。 容姿や肩書き、お金や育ち、ひとつが変われば全てがよくなると思ってしまう。 それさえ良くなれば全てが上手くいくと考えてしまいがちです。 それらは、あくまでもひとつの要因でしか...
「後悔」ではなく「反省」を 人生を肯定する建設的な生き方
後悔なんてしなくていい どうしてあんなことをしてしまったんだろう? 誰にだって忘れてしまいたい、過去の出来事のひとつぐらいはあるものでしょう。 今日もダラダラと無駄な一日を過ごしてしまった、と。 過去の過ちや大きな失敗ではなくても、自分の行動に対しての小さな後悔を感じてしまうこともあります。 いくら後悔しても、過去を変...
損得勘定で動く人 無駄に思えるものにも価値がある
損得勘定でははかれないものがある 私たちは常に選択をしています。 限りある人生です。 何をして何をしないかを選ばなければなりません。 それは自分にとってプラスかマイナスか。 少なからず損得勘定が働いています。 だからといって、全てが損か得かというのも考えものです。 自分にとって利益があるかどうかだけで判断してしまうのは...
人付き合いが疲れるなら 求めず押し付けず、否定しない
私たちは、つい他人の言動を否定してしまいます。 どうしてこんなことが分からないのか。 なぜそんな当たり前のこともできないのか。 こうあって当然だと、他人を責めてしまいます。 知らず知らずのうちに、他人に自分の価値観を押し付けてしまう。 こう在るべきだと、常識や正しさを強要してしまっているのです。 そんな状態では人付き合...
毎日をつまらないものにするのも楽しくするのも自分自身
同じ日々の繰り返し。 気がつけば時間ばかりが過ぎていく。 何のためにこんなに頑張っているんだろう。 毎日がつまらない。 誰だって愚痴のひとつも言いたくなるときぐらいあるでしょう。 だからといって、楽しかった過去に逃げても仕方がありません。 あの頃はよかったと嘆いていても、時間を戻すことはできないのです。 毎日をつまらな...
心を開くこと 与えるから与えられる、他人は自分を写す鏡
手放さなければ手に入らない 誰だって本当の自分を見せるのは怖い。 深く踏み込まなければ傷つかなくて済むから。 心を閉じて、違う自分を演じている方が楽だから。 「嫌われたらどうしよう」「変だと思われたらどうしよう」と、他人の反応が気になってしまう。 でも受け入れられたい。 本当の自分を見てほしい。 受け入れられたいのであ...
変わりたい、でも変われない 変えるのは自分の心の持ち方
「変わりたい」という思いを抱いている人は多いでしょう。 今の自分が好きになれなくて、自分に自信が持てない。 こんな自分を変えたい。 自分自身を肯定して生きたい、と。 人は変われます。 ただし別の人間にはなれないし、なろうとしなくてもいい。 今の自分を否定して、違う存在になろうとしなくてもいいのです。 人それぞれ違ってい...
「ありがとう」を伝える感謝の言葉 誰かの「おかげ」で今がある
感謝の言葉を伝える 大切な人に「ありがとう」と言葉にして伝えていますか? 自分の気持ちを素直に表現できない人が多いように思います。 特に自分に近しい人には、なかなか素直になれないのではないでしょうか。 「照れくさいなあ、こんなことを言ったらどう思われるだろう」 相手から反応を気にして、つい言いそびれてしまうものです。 ...
正解はひとつじゃない 答えを求める道中にこそ答えはある
答えは自ら見出すもの 何でも簡単に手に入る世の中です。 インターネットに繋げば簡単に情報が集まります。 求めている答えが苦労せずに手に入る。 「答え」というものの価値が薄れているように感じるのです。 だからこそ、すぐに正解を欲しがる人が多いるように思います。 自分で探さなくても誰かが与えてくれると考えている。 与えられ...
いつまでも現状維持ではいられない 今を生きるからこそ変化を楽しむ
人は歳を重ね、経験を積むほど、失敗やリスクを避けるようになります。 安全な道ばかりを選ぶようになります。 現状維持、自分は安全なところで、なるべくリスクを負わないようになっていきます。 そういう気持ちを抱くのは自然なことです。 何かを手にした人なら尚更でしょう。 変わっていくことを恐れない 無難な選択は画一的で同じよう...