深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

思想 ( 6 )

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奇跡とは生きること 人が生まれ出合うこと、全てが奇跡
奇跡とは 奇跡とは待っていれば、信じていれば起きるものだと考える人がいます。 奇跡を願い、自分に幸運が舞い降りることを祈ります。 形のないものに頼り、誰かが自分を変えてくれると信じます。 幸せを運んできてくれると願うのです。 それは、奇跡を信じることではなく、現実から目を逸らすことです。 奇跡などないと言う人がいます。...
「許す心」許せない自分をまず許す 過去と向き合い受け入れる
信じていた人に裏切られる。 両親から酷い仕打ちを受けた。 思い出すたびに、どうしても許せない人がいる。 そうした過去に受けた痛みに、今でも苦しめられる人は多いのではないでしょうか。 まずは自分のために「許す心」を持ちましょう。 「許せない」という思いに引きずられていると、いつまでも幸せになれません。 上手くいかないこと...
人付き合いが苦手なら 比べない、価値基準を他人に見出さない 
人は社会的な生き物です。 どこまでいっても人との関わりの中で生きていく。 だからこそ人付き合いが苦手だと、生きることそのものが苦しくなる。 人と自分を比べること。 価値観や物事の判断基準を他者に委ねてしまうこと。 そうすると人間関係が息苦しいものなってしまいます。 他人の価値基準に依存するということ 価値観や自分の基準...
「助けてほしい」と頼る強さ 人は生かし生かされ繋がっている
頼る強さ 他人に「迷惑をかけたくない」という人がいます。 助けを求めることを良しとせず、全て自分でなんとかしようと背追い込んでしまいます。 他人に対しても自己責任だと、甘えを許さないのです。 「助けて」「手伝って」の一言が言えない。 人に弱みを見せたくない、情けない自分を晒したくないというプライドが我慢させてしまうので...
ダメな自分なんていない 言い訳で誤魔化さず、ありのままを認める
傲慢な心 私たちは、他人からよく思われたい、もっと認められたいと、周囲からの評価を気にしてしまいます。 事実を受け入れられないから、言い訳をして誤魔化そうとします。 認めたくないから、理由を探して自分を正当化しようとします。 自分は正しい、周りは何もわかってくれないと「誰か」や「何か」のせいにして、自分自身を肯定する理...
生きる意味に振り回されない 気楽に考える人生論
あなたは今、幸せですか? そう訊かれて本心から自信を持って、幸せだと答えられる人がどれくらいいるでしょうか。 今の生活にこれといって不満はくても、満足しているかと問われれば、そうとも言い切れない。 このままでいいのだろうか? 何か別の道があるんじゃないか? 将来に漠然とした不安はあるし、なにより日々の営みに物足りなさを...
人生に意味はない だからこそ自分に都合よく解釈すればいい
「人生の意味とは」 「自分の生きる理由とは」 些細なことから複雑な問題まで。 そこにある意味を求めてしまうのが人という生き物です。 だけどね、すべての物事に意味なんてない。 はじめから「意味」なんて決められていない。 だからこそ自分で意味を与えてあげればいい。 目一杯、都合のいいように意味をつくればいいんです。 人生の...
「小休止のすすめ」心の疲れがたまったら立ち止まってもいい
心の疲れがたまったまま走り続けている人がいます。 慌ただしい生活を強いられる日々。 毎日毎日、つらくても耐えて、息苦しさを覚えて。 いつのまにか頑張ることが目的になっていませんか? 今いる場所がわからなくなって、悩みを抱え込んでいませんか? 心の疲れがたまったら、立ち止まることも必要です。 ときには、ほっと一息をつく時...
白か黒かの二択思考をやめる 人生にはたくさんの色がある
物事を「白か黒か」でしかみれない人がいます。 すべてを「ゼロか100か」でしか考えられない。 曖昧さを許せないから、つい極端な考え方に偏ってしまいます。 だけどね、その曖昧な部分にこそ人生の醍醐味があるんです。 白と黒の間には、無数の色が広がっています。 白か黒か思考から少し飛びだして、その「間」をのぞき込んでください...
よく使う言葉を変えれば人生が変わる 普段の言葉が自分をつくる
言葉には力があります。 普段からよく使う言葉が心に大きな影響を与えます。 とくに自分に投げかける言葉は、あなた自信をつくるのです。 「最近、何をやってもうまくいかない」 「楽しいことが何もない」 もしもそんなふうに感じているのなら。 普段からよく使う言葉を意識してみましょう。 自分自身への言葉を変えてみましょう。 よく...