深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

逃げてもいい、頼っていい 心の中に逃げ道をつくっておく

逃げてもいい。
我慢しなくてもいい。

苦しいときは誰かに頼ってもいいんです。

もう無理して耐え続けるのは終わりにしましょう。
自分のことを一番に考えてあげましょう。

心や体を壊してからでは遅いんだから。

逃げてもいい

「逃げるなんて恥ずかしい」
「途中で投げ出すなんてダメ」

私たちはそんな価値観で育てられてきた。

「自分の努力が足りないだけ」
「自分さえ我慢すれば」

そうやって耐えて、自分に厳しくしてきた。

もう充分、頑張りました。
そろそろ自分自身に優しくしてあげてもいい頃です。

辛かったら逃げていいんです。
苦しかったらやめてもいいんです。

強くあろうとしなくていい。
弱音を吐いてもいいんです。

人間なんてもともと弱い生きもんなんだから。

頼ってもいい

真面目なあなただから、つい自分がやらなければと頑張ってしまう。
ひとりで抱え込んで、限界までストレスをため込んで。

大丈夫、頼ってもいい。
人に任せたっていいんです。

あなたにしかできないことなんて、実はほとんどありません。
でもね、あなたではないといけないことは沢山あります。

私たちはひとりじゃない。

そんなに頑張らなくても大丈夫。
あまり無理はしないでください。

あなたという存在は他にいません。
誰もあなたの代わりは勤まらないんですから。

心の中に逃げ道を持つ

「逃げることができない」
「頼ることなんてできない」

そんな思い込みに囚われてしまうと息苦しくなる。
生きることが窮屈になってしまいます。

「べつに逃げてもいい」
「いざとなったらやめればいい」

そうやって心の中に逃げ道をつくっておくと、少し気持ちが楽になります。

「いつでもやめられる」
それぐらいの心持ちでいると案外続くものですから。

同じように、頼れる人がいる。
任せられる人がいる。

そんなふうに考えるだけで心の余裕はずいぶんと違うもの。

自分を縛りすぎてもあまりいいことなんてありません。
苦しい生き方からは卒業してしまいましょう。

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