深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

マイナス思考に囚われたときは 自分の考えを疑ってみよう

いつもマイナス思考に囚われてしまう人がいます。

「どうせ上手くいくはずない」
「また失敗するんじゃないか」

そうやって未来を決めつける。
根拠のない妄想に囚われてしまいます。

心がネガティブな感情に支配されてしまう。
ひとつ以外が認められず、それがすべてだと錯覚してしまいます。

それらはただの思い込み。
自分の中の妄想でしかありません。

マイナス思考に囚われたときは、自分の考えを疑ってみましょう。

自分の考えを疑ってみよう

私たちは自分の見ている景色がすべてだと勘違いをしてしまいます。
目の前に見えている世界が絶対ではないのです。

それは潰れたメガネで歪められた景色かもしれない。
色メガネを通して写っている景色かもしれない。

誤った認識が目の前に問題を作り出している。

「もうどうしようもない」
本当にそう?

「自分には何にもない」
本当にそう?

「自分は嫌われている」
本当にそう?

自分でそう思い込んでいるだけ。
本当はいくつも道があるのに、視野が狭くなって見えなくなっているのです。

マイナス思考から抜け出す

「そういうものだから」
「今までもそうだったから」

「こういうものだ」と決めつけて疑うこともない。

決めつけてしまえば、そうでなければいけなくなる。
マイナス思考に引っ張られてしまいます。

「これしかない」という誤った思い込みのせいで、自ら幸せを遠ざける。

思っていることと事実は違います。
想像はあくまでも想像でしかありません。

それらはすべて思い込み。
自分の心や誰かがつくり出した妄想でしかないのです。

そんなものでつらい思いをする必要なんてない。
自分のことを苦しめなくていいのです。

メガネを外す

道は目の前にいくらでも広がっています。
敷かれたレールの上だけが道ではないし、正解もありません。

つまらない意地や小さなプライド。
「こういうものだ」という決めつけ。

あなたを縛る不安も制約も、所詮はただの思い込みでしかない。
自分の中のこだわりや執着が選択を狭めているのです。

心がネガティブな考えに支配されてしまったときは、一度落ちついて深呼吸してみましょう。
マイナス思考に陥ってしまったら自分の考えを疑ってみることです。

自分のかけているメガネが歪んでいることに気づいたとき。
色メガネ越しに世の中を見ていると気づいたとき。

ただ、そのメガネを外してしまえばいい。

それだけで世界は広がりはじめる。
あなたの世界は華やかな色を帯びはじめるのです。

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