深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

「シンプルライフ」何を選び、どう生きるのか

できること、できないこと

考えても仕方がないことがあります。
考えなければいけないこともあります。

自分でどうにかできることがあります。
自分ではどうすることもできないこともあります。

変えられないからこそ、変えようのないものに私たちは惹かれます。
無いものばかり、できないことばかりに考えが及んでしまうのです。

意地になっていると引き返せなくなってしまいます。

こだわりは心を縛る執着を生みます。
執着は物事の本質を見誤らせるのです。

できないことはできない、無理なものは無理と達観することも必要です。
目の前にある結果を受けとめなければ、いつまでたっても「今」を生きることはできません。

生きるということは有限なのです。
限りある時間をどう生きるのかが大切なのです。

手にするもの、捨てるもの

なくてはならないものがあります。
なくてもいいものもあります。

やらなくてはいけないことがあります。
やらなくてもいいものもあります。

必要なものは人それぞれ違います。
誰かが必要としているものが自分にとっても必要だとは限りません。

何をやるべきかは人それぞれ違います。
他人がやるからといって自分もやる必要はないのです。

生きることは選択することでもあります。
何を手にし、何を捨てるのか、取捨選択の繰り返しです。

自分にとって何が必要で何が不要なのか。
何が重要で何が些細なことなのか。

自分自身に問いかけてみてください。

すぐに答えがでないかもしれません。
それでいいのです。

大切なのは問い続けること。
自分の心と対話する時間を持つことなのです。

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