大切なのは「ほどほど」に。
何事も無理のない丁度いいバランスがあります。
その「調度いい」場所は人によって違います。
誰かとの比較ではなく、自分にとって適切なところを知ることです。
頑張りすぎてしまうあなただからこそ「ほどほど」を意識してみましょう。
ほどほどに
頑張らない、無理をしないと思っていても、ついつい頑張りすぎてしまう人がいます。
できないから、努力する。
わからないから、勉強する。
何かを克服するために前に進もうとすることは素晴らしいことです。
頑張ることで成長でき、それ自体は決して悪いことではありません。
ただ、過ぎたるは及ばざるが如し。
なにごともやり過ぎはかえって物事を悪化させてしまいます。
頑張りすぎて体を壊していては元も子もありません。
もっといいかげんでもいいのです。
いいかげんは「良い加減」、ちょうどいい良い加減なのです。
なにごともほどほどに、というぐらいで丁度いいのです。
何のために頑張るのか
何か目的を達成するための努力のはずです。
いつのまにか頑張ることが目的になってしまっているいるような人を見かけることがあります。
目的がはっきりしないと、何のための努力なのかもわからないままになってしまいます。
うまくいかないと、あんなに頑張ったのにどうしてと結果を受け入れられないでいます。
つらい思いをしたのだから、良い結果になるべきだと考えてしまうのです。
まじめな人ほど思うような結果が出ないと、努力が足りないからだとさらに自分を追い詰めてしまいます。
自分を追い込んで苦しい思いをしたことと、良い結果が出ることはイコールではありません。
思うようにいかないなあと感じたら、頑張ることをやめてみましょう。
一度立ち止まって、焦ることなく、慌てることなく、自分自身と向き合ってみましょう。
大切なの「ほどほど」
自分にとって適切な量を知ることです。
頑張らなくてもいいと思えるからこそ無理なく頑張れる。
余計な力が入っていないから良い結果も付いてきます。
頑張りすぎてるなあと感じたら何もしないをしてみましょう。
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