深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

幸せになりたい人へ あなたを幸せに案内する心の持ち方

「幸せになりたい」
私たちは幸せを願いながらも、幸せを遠ざける。

自分に足りないものを追い求めて。
まだ努力不足だと自分を追い込んで。

気がつけば身も心もクタクタ。
いつまでたっても幸せになれないままでいます。

そうやって人生に迷ったときは生き方を見直すチャンスです。

幸せになることは難しいことではありません。
幸せになりたいなら、必要なことは考え方を少し変えるだけでいいのです。

ありのままの自分を受け入れる

性格に良いも悪いもありません。
性格なんて人それぞれあっていいし、いろんなものの見方があっていい。

みんながみんな「理想の性格」になんてなる必要はないのです。
問題は性格そのものではなく、今のままでは生きづらいと感じていること。

あなたはあなたのままでいい。
みんな違っていていいのです。

「どうせ自分なんて」
そうやって自らを苦しめる言葉を自分自身に投げかけない。

ありのままの自分を認めてあげましょう。
ダメな自分も許してあげましょう。

何かが出来るから必要とされるのではありません。
何かを持っているから愛されるのではないのです。

誰かと比べてではなく、何かを基準にしてではなく。
あなたがあなたであることに、かけがえのない価値があるのです。

関連記事「自己肯定感」大丈夫、あなたはあなたのままでいい

自分に正直に、自由に生きる

必要以上に気をつかったり、無理に他人に合わせなくていい。
「いい人」「できる人」になろうとしなくていい。

本心を隠していても、自分が苦しい思いをするだけです。

強くあろうとしなくていい。
要領よく生きようとしなくていい。

演じた自分をいつまでも続けなくてはいけなくなります。
それはとても息苦しい生き方です。

格好つけて「理想の自分」のふりはもう終わり。
別の誰かになろうとしなくていい。

背伸びをしない等身大のあなたでいい。
飾らず、気取らず、自然体でいいでいいのです。

関連記事 あるがまま 飾らず、気取らず「自然体」で生きる

執着を手放す

あなたが幸せになれないのは何かが足りないからではありません。
自分自身で苦しい生き方を選んでいるのです。

あなたの中の「執着」が生きることを複雑にする。
要らないもの多すぎるから、私たちを不自由で窮屈な生き方を強いられてしまうのです。

「なくてはならい」という思い込み。
「こうでなければいけない」という決めつけ。

プライド、虚栄心や劣等感の奥にある感情。
あなたを苦しめ、あなたの幸せを邪魔しているもの。

今が苦しいのなら求め続ける生き方をやめることです。
楽になりたいのなら他人と比較し、競争し続ける生き方から抜け出すのです。

自分自身と向き合い、ブレーキを外してあげるだけでいい。
幸せになりたいのなら、ただその執着を手放してしまえばいいのです。

あなたを苦しめているのは、あなたの中の執着なのですから。

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感謝の気持ちを忘れない

感謝の気持ちで生きることは人生を豊かにします。
幸せになりたいのなら「ありがとう」の思いを忘れないことです。

感謝とは大切にすること。
当然だと思わないこと。

なにげない日常に価値を見出すこと。

他を尊重し認め合うことができます。

人はひとりで生きているのではありません。
当たり前にあるものなんて何もない。

「ありがとう」
その心が私たちに幸せを確認させてくれるのです。


感謝の気持を忘れないでいることは、幸せに生きるために大切なことなのです。

関連記事「ありがとう」感謝の気持ちをが幸せを呼び込む7つの理由

幸せはあなたの心のあり方しだい

毎日を楽しくするのも、つまらなくするのも自分しだい。

幸せだと思えば幸せになる。

自分自身が幸せだと思えれば、それが幸せなのです。

どんなに恵まれた状況にいても、満足できなければ満たされないまま。

本人が幸せを感じられなければ幸せではないのです。

決めるのは環境でも他人でもありません。

あなたの受け取り方しだい、心の在り方しだいです。

「幸せになりたい」
その思いを特別の中に求めるのはやめにしましょう。

ありふれた日常にこそ幸せはあるのです。

笑ってみましょう。

楽しんでみましょう。

思い通りにいかないことだって沢山ある。

それでも私たちは、望むように生きられるのですから。

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