深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

悲観的な自分から抜け出す方法 前向きに変えるおまじない

いつも悲観的に考えてしまう人がいます。

「失敗したらどうしよう」
「どうせうまくいくはずない」

悪い結果ばかりを想像して自ら苦しんでいます。

どうなるかなんて誰にもわからない。
悲観していても何も変わりません。

「まあ、なんとかなるさ」
そんな言葉で案外、前向きになれたりするものです。

悲観的な自分から抜け出す

「どうせ無理だった」
「はじめからダメだと思っていた」

そうやって、ネガティブな考えに囚われている。

未来はすでに決められたものではありません。
どんなことも、やってみないとわからない。

傷つかないために自分にいいわけをするのはやめにしよう。

不安は自分の中にしかありません。
悲観的な未来もあなたの中にしか存在しない。

自分自身でつくり出した幻想なら、それを消すことができるのもあなた自身。

悲観的な想像は、あなたが自分で創作した悪いストーリー。
作者である、あなた自身が修正することだってできるはずです。

今の自分にできることを精一杯

これからがどうなるかなんて誰にもわかりません。
どんなに考えたって未来のことはわかりません。

わからないことは考えない。

結果なんて、そうそう期待通りにはいかないもの。
人ひとりにできることには限界があります。

どんなに努力したかといって思うままにできるものでもありません。
どうにもならないことに囚われて、わざわざ苦しむことなんてない。

それに本当に成功か失敗かなんて、すぐに決まるものでもありません。

今、自分のできることに精一杯やるだけ。
やるだけやったら、あとはどんな結果も受け入れる。

うまくいかなかったら、また次に活かせばいいのです。

一度の失敗ぐらいで終わりではない。
人生はまだまだ続くのですから。

悲観的な自分を変える方法

悲観的かどうかなんて、考え方のクセみたいなもの。
習慣を変えれば、それだけで変わることがあります。

悲観的な自分を責めたりしなくていい。
マイナス思考だと、自分を嫌ったりしなくていい。

うつむいていないで顔を上げてみてください。
悲観的な自分を前向きに変えるおまじない。

不安を感じたり、悲観的な考えが浮かんだら。
「まあ、なんとかなるさ」と、声に出してみましょう。

その一言で心が少し軽くなる。

なかなか思い通りにはならないけれど、そう悪いことは起こりません。
人生なんとかなるようにできているのです。

思い描いた以上に素敵なことだっていっぱいあります。
悲観的な自分なんて、どこかに置いてきてしまえばいいのです。

この記事が気に入ったら
「いいね !」 お願いします

コメントを書く

*

Facebookでコメントを書く