深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

迷ったときは初心に帰る 余計なものを捨てシンプルにする

長い道のりの中で、いろいろなものが増えていく。
時間とともに積み重なって、たくさんのものが絡みつく。

だんだん息苦しくなり生きることが煩わしいものになってしまいます。

本当は何がしたかったのか?
何のために歩き続けるのかわからなくなる。

そうやって人生に迷うことは誰にだってあります。
そんな時は初心に帰る。

一度立ち止まって、自分自身と向き合ってみましょう。

迷ったら初心に帰る

年とともに固まった常識。
「こういうものだ」という固定観念。

大人になるにつれ見失い、忘れてしまった大切な何か。

先入観、世間体や虚栄心。
私たちは不要なものまでたくさん抱え込んでしまっています。

必要以上に溜め込んで、いつのまにか身動きがとれなくなってしまう。
重荷を背負ったままでは進まない。

縛りつけて自分自身を制限してしまいます。
自ら世の中を複雑にしてしまうのです。

余計なもので溢れているから、本当に大切なものが見えなくなる。
要らないものは捨ててしまえばいい。

初心に帰って、本当は何が欲しかったのかを思い出してみましょう。

余計なものをそぎ落とす

全部を持ち続けることはできません。
いつまでも大事に抱えている必要はないのです。

手放すことは投げ出すことじゃない。
余計なものをそぎ落とす。

心を身軽にすればその分、楽に生きられます。
何物にも囚われずシンプルに自由に過ごすことができるのです。

心の中を片づける。
自分にとって何が必要で何が必要でないのかを整理してみましょう。

「初心忘れるべからず」
そのためにも不要なものは捨ててしまう。

手放すことでしか手に入らないものがあるのです。

本当に大切なものは多くない

自分が考えているほど必要なものは、そう多くありません。
本当に大切なものは多くはないのです。

必要だと信じて手放せないでいる多くのもの。
そのほとんどがなくてはならないものではないのです。

不安だから捨てられない。
でも多くを持てば、それだけ不安も増えていきます。

まずは、手放せないという思い込みを捨ててみる。
本当に必要な、少しの物だけあればいい。

見失うことがないよう、常に心の中をスッキリさせておく。
人生に迷ったときは心を整理してみることです。

どんな人でも、どんなことがあっても自分を変えることはできる。
私たちはいつからでも、新たな気持ちで歩きだすことができるですから。
 

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