深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル シンプルで豊かに生きる幸福論

許すとは手放すこと 執着から自由になり自分の心を救うこと

許しは自分のため

かつて受けたひどい仕打ち。
いじめや裏切り、愛してもらえなかった過去。

どうしても許すことができない相手がいる。

「あいつのせいで苦しい思いをした」
「あんな奴さえいなければもっと幸せになれたのに」

傷つけられた記憶が自分自身を縛りつける。
怒りや恨み、憎しみとなって心の中に居座り続ける。

「許せない」という感情が、あなたの人生を支配する。
自分の心を傷つけ、自分自身を苦しめる。

もう過去を生きるのはやめにしましょう。
許すことで前に進むことができます。

「許し」は自分のため。
自分自身を救うためにあるのです。

あなたを苛む過去を許しましょう。

許すことは手放すこと

原因をつくった相手は何事もなかったように暮らしている。

受けた傷、苦しんだ時間。
自分だけがつらい思いをするなんて納得できない。

許して、なかったことになれば自分だけが損をする。
そうやって心が、報復や復讐に囚われる。

そのせいでいつまでも苦しみを抱えたまま。
自分が許せないと思うものに縛られ、常に影響を受け続けるのです。

許せば楽になります。

「許す」ことは手放すこと。
「許し」は自分の心を自由にすること。

変えられない過去ではなく、変えることのできる今に焦点を当ててみましょう。
私たちが生きるのは「今ここ」にある現実です。

過去に意味を与えられるのも、今を生きる自分自身なのです。

許せない自分をまず許す

「許す」とは我慢をすることではありません。
目をつぶり、自分をごまかすことではないのです。

相手の立場になって共感することも大事なこと。
だけど無理に理解して納得しようとしなくてもいい。

相手を好きになる必要もありません。

許したい、許せば楽になるのはわかっている。
でも簡単には許せない。

「優しさが足りない」「心が狭い」
そうやって、許せない自分を責めなくていい。

許せない自分をまず許してあげましょう。

執着を手放すこと。
あなたを苦しめる余計なものは捨ててしまえばいい。

誰のためでもなく、自分自身のために許すのです。

否定するのではなく受容する。
過去のせいにするのでもなく、受け入れて前に進んでいくのです。
 

コメント & トラックバック

  • Comments ( 13 )
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  1. 気が楽になりました。
    ありがとうございます。

  2. いやわかりますよ
    基本は
    許すとゆう通念は
    当たり前のことを言われても正直なにも響かない
    そのより具体的解釈が知りたい
    言葉のおもみを感じたい
    なにをしても許されるそんなことは
    人間である以上絶対ありえない

    から
    許すは究極のエゴだと私は感じます

  3. このブログに出会い、少し気持ちが軽くなりました。
    主人の不倫がわかってから、5ヶ月近く経ち、真っ暗な闇のなかにいるようでした。
    なぜ、どうしてこんなことに…と毎日泣き暮らしていました。職場の人達も2人の関係を知っているのに、主人も彼女も何事もなかったように仕事をしている。私は仕事も自信も、全てを失ったのに…のうのうと生きている2人が本当に憎かった。憎しみが膨らみ過ぎて、自分自身を見失っていました。
    今もまだ悩み彷徨っています。自分はどうしたいのか、今の何に目を向けたらいいんだろうと。
    執着しているから辛いんだ、なら捨てよう。と頭ではわかっていても行動に移す勇気がない。前に進むため、捨てなければ…
    まずは、自分を許すことからしてみようと思います。
    心から笑えて、また何気ない事を幸せだと思えるように。

    • コメントありがとうございます。
      それはつらい思いをされましたね。
      信じていた人に裏切られるのは本当に悲しいし苦しいですよね。

      「早く執着を捨てなければ」
      「相手を許さなければ」
      そうやってご自身を追い詰めないこと。
      今は自分のことを一番に考えてあげてください。

      すぐには難しいかもしれませんが、きっと心から笑える日はきます。
      悲しんだ分だけ、前よりも素敵な笑顔で笑えるようになりますから。

  4. 同業者で、何かにつけ私の製品を批判する人がいました。
    その批判が原因で金銭的、顧客への信用など、多少打撃を被りました。
    その時の私は彼が憎かった。
    だけど反省もありました。
    それは私の製品に彼の指摘した通りの欠点があった事で、それを知る事ができたのは彼のおかげです。
    もちろんすぐに改善しました。
    その点で彼には感謝しています。

    しかしその後も何かにつけ、言い掛かりとしか思えない批判をネット上で仕掛けてくる。
    そしてそれに便乗して私を叩く人たちも現れました。
    その頃は彼らを心底憎みましたね。

    今は違います。
    そんな人たちを相手にしている暇があったら、自分が幸せになる為の時間に使いたい。
    だから反論もしません。
    そもそも反論というのは多大なエネルギーを使いますし、私の製品は充分に誇れるもの。
    他の同業者と比べてではなく、国内外で素晴らしい結果をたくさん出している。
    だから自信はあります。

    しかしその製品を作る事を辞める事にしました。
    必ず批判するものが現れ、対応するのが面倒ですし、(批判勢力と戦うことや、自分の業界の体質に)情熱も無くなってきました。
    それより私は家族との生活、支えてくれる友人たちがいるのが幸せで、もっと幸せになる為に仕事を辞めて、体の弱く家事ができない妻を支える為に主夫になる事にしました。

    全てを捨てて遠くの田舎町に行きます。
    そこで家族と慎ましく、けれど幸せに暮らそうと思います。
    もちろんそこでもいろいろな問題は起きるでしょうが、それらを受け入れながら、希望もいっぱいです。
    そして常に、どんな時も足元にある幸せを忘れずに生きていきます。

    最近このブログを見つけ、拝読させていただいております。
    松籟様がお書きになられていること、全て素直に吸収でき、本当にいつも嬉しいです。
    ありがとうございます!

    私も来年の春までは大阪在住です。
    もし機会がございましたら直接松籟様とお会いさせていただき、生き方のお教えをいただければと考えております。
    もちろん松籟様はご多忙だと存じますので、実現は難しいと思っておりますが、ほんの少しでも気に留めていただけましたら幸甚にございます。

    • RYUさん

      コメントありがとうございます。
      本当にそうですね。
      誰かを恨んだり、憎んだり。
      そんなことに時間を割くなんてもったいない。
      RYUさんご自身の幸せのために人生の時間を使ってください。

      日程の関係上、お会いできるかどうわかりませんが、お問い合わせページから一度ご連絡いただければと思います。

  5. 中学校時代、転校先の学校にそれまで打ち込んできたやりたい部活がなく、心にポッカリ穴があいた。
    最初は他人のせいにしていたが、そのうち「創部しなかった自分が悪い」と自分を責めるようになった。
    それ以来30年以上、後悔と自責の念に囚われ悩み苦しんできた。
    しかし、こちらのブログを拝見し、やっと自分の納得のいく答えが見つかった。
    許すことは簡単なようで難しい。でもやるしかない。
    今は悩み苦しみが徐々に解消されてきてることを実感している。
    これでやっと前に進むことが出来る。
    本当に、本当にありがとうございました。

    • くにたちさん

      コメントありがとうございます。
      許すということは簡単ではありません。
      だけど、「許していい」「許しは自分のためにある」
      そう理解するだけで心は前に進むことができます。

  6. こんばんは。
    ゆるすことは手放すこと・・・
    忘れる、ということですか?

    我慢することではない、目をつぶることではない、無理に納得するものでもない。。。

    「あんなこともあった。でも、もう終わったことだ」とそれ以上掘り下げず忘れる・・・
    といった解釈でいいのでしょうか?

    つらい過去にこだわり続け、それではいけないと思いながらもつらい気持ちを相手にぶつけ相手を責め、被害者でいることで自分を守っています。
    わかっているのですが、具体的にどういうふうに気持ちを持っていったらいいのかわかりません。

    ゆるそうと思うと、ふとその時のことがよみがえりどうしようもなくなります。
    そうなるたびに考えないようにすればいいのでしょうか?

    • るるさん

      コメントありがとうございます。
      許せない過去に苦しんでおられるのですね。
      許すとは忘れて無かったことにしてしまうのではありません。
      起きたこと、事実を認めて受け入れることです。

      自らを被害者にしている限り、過去に依存し今を生きることはできなくなってしまいます。
      変えられないことではなく変えられることに目を向けてみる。
      考えまいと否定するのではなく、自分の中の感情をただ見つめてみるのです。

      きっと受け入れられるまでには時間がかかるでしょう。
      ですがいつか許せるときがきます。
      過去をどう解釈し受け止めるかは、今の自分次第なのですから。

      • お返事ありがとうございます。

        何度も何度も読みました。
        でも…わかるようなわからないような。

        私の中でたぶんまだゆるすことが怖いのだと思います。
        でもゆるせたら楽になるようにも思います。

        そのことが起こった意味はわかっています。私がもっと成長しなければいけなかったんです。
        でも…なぜ…という思いが頭からなくなりません。
        そしてこれからの不安と…。

        ゆるすことはとても難しいです。
        でも、いつかゆるしたいです。

        いただいた言葉を考えながら努力していきたいと思います。
        ありがとうございました。

  7. 許す=手放せば良い・捨ててしまえば良い
    それだけで気持ちが晴れて
    心も軽やかになり
    楽に前進できそうですね☆
    執着を捨て、さっそく時間のロスを
    “ 今 ”に向けたいと思います。

    • ひよりさん

      そうですね。
      心が囚われたままでは今を生きることはできません。
      許すことは手放すこと。
      自分自身を救うことです。

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