深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

やめるのは弱さじゃない 幸せになるために手放す

やめることができずに、ずっと手放せずに。
いつまでもしがみついたままで苦しんでいる人がいます。

「やめるなんてできるはずない」
そう思い込んでいる。

でもね、いつだって生き方を決めるのは自分自身。
あなたの人生はあなたが選んでいけます。

「はじめたからにはやりきらないと」
そうやって自分自身を追い込まなくていい。

ひとつ終われば、また新しいことをはじめればいいのだから。

やめるのも勇気

「途中で投げ出すのは恥ずかしいこと」
「一度はじめたからには最後までやりきらないと」

そうやって私たちは教えられてきました。

だからこそいつまでもに縛られて、他人の顔色をうかがって。
タイミングを逃してズルズルと続けてしまいます。

手放すことができないから苦しい。
執着するからつらくなる。

やめるとは逃げることではありません。
やめることは弱さじゃない。

けっして恥ずかしいことではないんです。
やめるのも勇気です。

しがみついているものを手放してみる。
ただ惰性で続けているだけのものならやめていい。

人生の断捨離。
あなたを苦しめるものから解放されましょう。

必要のない努力ならやめていい

「今さらやめるなんて無理」
「投げ出すなんてできない」

たしかに簡単なことではないしれません。
大変な思いをすることになるかもしれない。

でもね、できないことなんてない。
それに今までの経験が無駄になるわけでもありません。

手放せば、その分だけ楽になります。
また新しい気持ちで歩き出すことができます。

大切なもののためにやめる。
本当に望むことのために手放す。

あなたにとって必要のない努力なら、やめてしまっていい。
投げ出すのではなく、戦略的撤退。

やめることで気持ちが軽くなります。
幸せになるために「前向きにやめる」というです。

幸せのために「やめる」許可を

「やめるなんてできるはずない」
その思い込みが他の選択肢を見えなくさせる。

「やめられない」のではなく「やめない」だけ。

私たちはいつだって望むように生きられる。
自分から生き方を制限する必要なんてありません。

あなた自身が許可を与えてあげよう。

楽に生きる許可を。
幸せになるための許可を。

もっと自由に望むように生きていいんです。
私たちはどんなときも幸せに生きられる。

そのために必要のないものを手放してしまうこと。

やめたっていい。
またはじめればいい。

一度立ち止まって、また歩き出せばいいんです。

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