深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

「自分を変えたい」今を否定せず、自ら変わることを選択する

自分を変えたい

自分のことが好きになれない。
今のままの自分じゃダメだ。

自分自身を否定して、苦しんでいる人がいます。

変わりたい。
でも、変われない。

何かきっかけがあれば変われるはず。
いつか誰かが変えてくれる。

そうやって「誰か」や「何か」が変えてくれることを期待する。
現状に不満をもらして、ただ待っているだけ。

朝目が覚めれば、昨日までの自分とは違っている。
そんなことを願っていても、いつまで生きづらさを抱えたまま。

待っているだけでは変わらない。
自分自身と向き合うことを恐れていては変われない。

変わることをあなた自身が選ぶのです。

自分自身が変わることを選択する

誰かに変えてもらうのではありません。
何かで変わるのではないのです。

変われないのは変わらないから。
自ら変わらない選択をしているから。

自分自身が変わることを選択するのです。

自分を救えるのは自分だけ。
苦しめられているのではなく、苦しんでいるだけ。

物事に善いも悪いもありません。
自分がそこに何を見出すかなのです。

誰かのせいで嫌な思いをしているのではない。
何かのせいで辛い思いをしているのではないのです。

自らが今の状況を選びとっているのです。

変えられるのは自分だけ

他人がどれだけ変えようとしても変わらない。
本人が変わらなければ、変わることはありません。

他人を変えようとしない。
誰かに変えてもらおうとしない。

自分を変えることは、今の自分を否定することではありません。
他の誰かになろうとすることではありません。

苦しみを生みだす執着を手放すこと。
心の中の不要なものを吐き出すこと。

変えるのは世の中を複雑にしてしまう、ものの捉え方です。
見方を変えてみましょう。

ないものではなく、あるものに目を向ける。
出来ないことではなく、出来ること考えてみる。

足りないものを求め続けても、いつまでも満たされることはありません。
誰だって、いつからでも今の自分を肯定して生きていけるのです。

どんな人生を歩むのも、あなたの心の在り方しだいなのですから。
 

この記事が気に入ったら
「いいね !」 お願いします

コメントを書く

*

Facebookでコメントを書く