いつもと同じの一日。
単調でつまらない日々の繰り返し。
「毎日が楽しくない」
「何かおもしろいことでもないかなあ」
そうやって不満を漏らしているだけでは変わりません。
一度きりの人生です。
最高の人生を生きましょう。
あなたの人生の主人公はあなた自身です。
自らの心の在り方が「最高の人生」をつくるのです。
「毎日楽しくない」を「最高の人生」に
私たちは慣れる生き物です。
自分が持たないものに惹かれ、現状に満足できなくなる。
刺激を感じてていたはずの新しい環境や、幸せ日々も色褪せていきます。
時間とともに「ありふれたの日常」に変わっていきます。
だけどそれは決して当たり前にあるものではないのです。
私たちには丁寧に生きる「感謝の心」が欠けている。
刺激に満ちた人生が充実ではありません。
多くのものを持ち、何でも思い通りになるような人生が幸せではありません。
人生は競争でも誰かと比べるものでもない。
足りない「何か」を求めることをやめてみましょう。
今以上を求めなくても、私たちは幸せで最高の人生を生きることができるのですから。
選んでいるのは自分自身
選んでいるのは自分。
つまらなくしているのはあなた自身。
だからこそ、自ら幸せな人生を選択することだってできるのです。
生き方は自分自身で決められる。
私たちには自らの人生を変える力があります。
現状がどうであろうと、過去に何があったとしても関係ありません。
幸せになるために遅いことなんてない。
いつからだって望むように生きていける。
環境や他人が変わることを待っているだけでは変わらない。
あなた自身が変われば、今からでも私たちは最高の人生を生きることができるのです。
最高の人生を生きる
どんな毎日も、平凡だけど特別な一日です。
二度と取り戻せないかけがえのない大切な時間です。
何があっても後悔のないように「今」を精一杯に生きる。
もちろんいいことばかりではないでしょう。
思いがけないトラブルや、受け入れたくない現実に直面することもあるかもしれません。
それでも、どんな一日であっても最高の一日。
最高の一日の積み重なった人生は最高の人生です。
心持ちしだいで生き方は変えられます。
行動を変えれば意識が変わる。
「毎日楽しくない」と不満を漏らしながら暮らすのか。
「最高の人生」だと、今に満足しながら生きるのか。
選ぶのはあなた自身です。
私は小さな頃から大人たち、若しくは同級生から「大人しい」といわれ続けてきました。それが自分だと思っていました。
でも、実際は自分を抑えているだけ。内心はハッキリと自覚していて、もう少し大きくなったら自分も自由に生きれると信じていました。
ですが、社会人になってからも私は自分を抑えたままです。もっと自分らしく振る舞いたいと思うけれど、時間が経ちすぎたのか「自分らしさ」さえわからないです。最近では自分が無い人間なんだと考えるようになりました。
このコラムの最後の問い。私は後者を選びたい。でも、自然と前者を選んでしまうでしょう。選びたくても選べない、変化を恐れる自分がいるのか。それとも、もうどうでも良いのか。ウジウジと悩みすぎて、それさえもわからないです。
ここのところ疲れてしまって、愚痴みたくなってしまいました。すみません。
40代後半の女性です。私も25歳くらいのときは、貴方とそっくりな悩みを持っていました。おとなしくて、自分の意見が言えず、というより自分の意見すらなく、人に合わせてばかりで、自分は何もできない小さな人間だと思っていました。自分の意見はないくせに、人に振り回されるのはもう嫌だと思って、このままじゃいけないと思っていました。
でも、ある時ふと、自分は小さな人間なんだから、多少わがままに振る舞ったからといって、どのくらいの人が困るんだろう?と思い立ちました。私を振り回した人ほどは、周りに迷惑をかけないのではないか?私のわがままなんて、知れているんじゃないか?と思い始めました。そこで試しに自分のやりたいようにやってみようと思いました。
とはいっても、今まで自分らしく振る舞ったことがなかったので、何をどうやったらいいのかわかりません。そこで、自分らしく振る舞っているけれど、周りの人をあまり困らせていないように見える人、つまり周りの人もその人の「自分らしさ」を認めているような人の真似をしてみました。どうしたらいいかわからないときは、その人にこういうときはどうするの?と質問してみました。すると、少し時間はかかりましたが、次第に自分が納得するような人生が拓けてきました。
一方的に自分の体験を申し上げましたが、もしかしたら参考になるかも?と思って書いてみました。貴方の人生がより良いものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。