深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

生きる希望がないのならつくればいい 光は必ずある

「生きる希望がない」
「自分の人生に望みはない」

先の見えない困難の中にあると、絕望に飲み込まれてしまいます。

それでも、生きることを投げ出さないでください。
最後まで幸せになることを諦めないでください。

光は必ずあります。
生きる希望がないのならつくればいいのです。

生きることを諦めなければ抜け出せる

絶望に苛まれ、生きる希望が見出せないと苦しんでいても、人は希望にすがります。
もうどうしようもないと嘆いていても、見えない出口を探します。

たとえ出口の見えない迷路に迷い込んだとしても、出口は必ずあります。
絶望に飲み込まれても、歩みを止めなければ希望を見出すことはできるのです。

歩みをとめるのは絶望ではなく、そこから抜け出すことを諦めたから。
まだ気づけていないだけ、光はある。

直面している問題は必ず解決できます。
解決のないものは「問題」ではないのですから。

絶望したまま生き続けるのは、誰だって耐えられません。

クヨクヨしていたって仕方がありません。
時間は残されているのです。

人生はまだまだ続きます。
日が昇れば、また明日がやってくるのです。

ゆっくりでも自分のペースで

急がなくてもいい。
人生は長いのです。

比べるから辛くなる、思い通りにしようとするから苦しくなるのです。

慌てなくてもいいから、自分のペースでしっかりと進んでいきましょう。
ゆっくり歩いた方が、結果的に遠くまでいけます。

ときどき小休止をとってもいい。
少しさがってみると、また違う景色が見えることもありますから。

大切なのは立ち止まらないことではなく、歩き出すことをやめないこと。

考えれば考えるほど、悲観的なことが浮かんできます。
難しく考えずに、動き出せば案外上手くいくものです。

生きる希望がないならつくればいい

未来に光は必ずあります。
生きていることは、それ自体が希望になります。

あなたが思うほど、未来は悪いものではありません。
考えているよりも世の中は、捨てたものではありません。

今が底なら後は上がるだけです。
ためらわずに前に進んでください。

やまない雨はありません。
明けない夜はありません。

大丈夫、なんとかなる。

生きる希望がないならつくればいいのです。
あなたの人生の主人公は、あなた自身なのだから。

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コメント & トラックバック

  • Comments ( 11 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 私は、少し足が不自由ですが、優しい人々に支えられ一人息子を抱えて働きながら頑張ってきました。しかし、昨年、両親が私と仲が悪いのを理由に失踪しました。実の親に捨てられたのです。息子の上に娘も居ましたが、一才で他界し、親に捨てられ、今、また息子まで若さゆえの過ちのせいでとりかえしのつかないトラブルに巻き込まれ、親子で死ぬ事ばかり考える毎日です。他人を羨んでも仕方ないのは分かっていますが、なぜ自分ばかりがこんな酷い目に遭うのかと日々くるしんでいます。

    • れいこさん

      コメントありがとうございます。
      おつらい状況が続いているのですね。
      きっと苦しくてたまらない思いなのだと思います。

      生きていれば理不尽なことや不条理な目にあうこともありますね。
      今すぐには難しくても、まずは起こったことを受け入れること。
      その中で自分にできることを少しづつでも積み重ねていくことなのだと思います。

      明けない夜はありません。
      必ず光はあります。
      れいこさんのご多幸を心より願っております。

  2. 何故生きねばならないのですか?
    生きることに意味をもとめること自体がおろかに思えて仕方ない

    • コメントありがとうございます。
      本来は生きること含め、全てのことに意味などないのだと思います。
      だからこそ自分の好きなように意味付けをしてしまえばいい。
      目一杯都合よく考えてしまえばいいのです。

      「生きねばならない」のではなく「生きていてもいいか」
      その程度のものでもいいのではないでしょうか。

  3. 私「父親」は 大切な娘を自死で亡くしました。

    自分の問題は今までに苦労したけど乗り越えてきました。

    でも これだけは乗り越える自信も光を見る事も難しいと今思います。

    だって本人が いなくなったんです。私自身 希望の光なんて

    この先あるのでしょうか。乗り越えられない 立ち直れない。

    慣れて行く事くらいしかできないと思います。

    • 大吉さん

      とてもとてもつらい経験をされたのですね。
      お悔み申し上げます。

      きっとどんな言葉を並べても心が癒されることはないでしょう。
      焦って無理に乗り越えよう、立ち直ろうとしなくていい。
      今は目一杯悲しむ時なのだと思います。

      時間が解決してくれる部分もあるでしょう。
      後は、ご自身がご自身の生に意味づけをしていくことではないでしょうか。
      決してプラスにはならなくても、そこに自分なりの「学び」を見つけること。
      失ったものではなく、まだ残っているものに目を向けてみる。
      いつかご自身の心が受け入れられる時が来ると思います。

  4. 偶然このページだけを見ただけだけど一つだけ。先にいっておくと筆者さんの考え方を否定するわけでもなければ筆者さんを困らせたいわけでもない。でもこういう「希望を捨てないで」みたいな発言を見るたびに「この人は絶望したことがあるのかな」と思う。なんていうか、筆者さんの書く様な言葉って絶望している人間から見ると綺麗すぎるんだよね。まるで雲の上の神様から言葉が投げ掛けられたようなそんなかんじ。

    • ういういさん

      コメント頂きありがとうございます。
      苦しみの中を生きておられるのですね。

      私は「自ら閉ざさないで」「自分から絶望に飛び込まないで」と言いたいのです。

      「捨てないで」ではなく「余計なものを捨ててしまえばいい」
      「諦めないで」ではなく「無理をせず明らめる」

      自分自身を苦しめる「執着」を手放してしまいましょう。
      そうすれば少し楽に生きられるのではないでしょうか。

  5. はじめまして。

    読むたびに元気や希望が湧きます。
    言葉を通じ、救われます(^_^)

    ありがとうございます。

    • いつもお読みくださり、ありがとうございます。

      こちらこそ嬉しい言葉をいただき幸いです。
      またお暇なときには、ぜひお越しください。

      • ありがとうございます!

        松籟さんの様になりたくて
        困った時は、綴られた言葉を
        思いだしながら、こっそり実践しています*

        また、訪ねると思います。

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