深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

焦燥感に駆られる心の静め方 大丈夫、慌てなくていい

忙しなくて慌ただしい生活。

いつも何かに急かされている。
ずっと何かに怯えるように暮らしている。

大丈夫、ゆっくりでいい。
焦燥感に駆られて苦しむのはもう終わりにしましょう。

焦燥感に駆られる心の静め方

周りを見て自分だけが遅れているように感じる。
ひとりだけ取り残されるのではないかと焦ってしまう。

「今のままではダメ」
「もっと頑張らなくてはいけない」

そわそわと気持ちが落ち着かない。
速く行かなければと、じっとしていられない。

常に何かに追い立てられているよう。
心が休まらなくて些細なことですぐにイライラする。

そんなに慌てなくていい。
立ち止まったっていい。

焦燥感に苛まれるのは思い込みに囚われているから。
ひとつの価値観以外が見えなくなっているのです。

誰かと比べる必要なんてない。
自分なりのペースで、自分にとっての正しい道を進めばいいのです。

詰め込まず余裕をつくる

「時間が足りない」
「時間が無駄にするのが勿体ない」

隙間を埋めるように次から次へと予定を詰め込んでいく。
何者かにならなければと、焦燥感を募らせます。

私たちの時間は有限です。
時間を大切にするのは大事なこと。

だからといって、必要のないものまで詰め込むのではありません。
限りある時間だからこそ、一瞬一瞬を楽しむのです。

焦燥感に駆られて急かされたままでは、今を楽しむ余裕など持てないでしょう。
その焦りや苛立ちがが周りにも伝わり余計に混乱してしまいます。

「急いては事を仕損じる」
焦ってもいいことなどありはしません。

忙しいときほど落ち着いて行動してみましょう。
心に余裕を持った暮らしを意識してみるのです。

焦燥感を抑える

先行きが見えない閉塞感、不安や緊張。
理由のない焦り、息苦しさに胸が締めつけられる。

まずは深呼吸をして落ち着いてみましょう。

「息」は自らの心と書きます。
呼吸を整えることで心を落ち着かせる。

間違いや失敗を恐れないでください。
思い通りにならない現実を受け入れるのです。

環境や他人に合わせて苦しむ必要はありません。
私たちはいつだって、自らの生き方を選びとることができるのです。

思いつめない。
考えすぎない。

不安も焦りも実体のないただの妄想。
自分の中でつくり出した幻想でしかないのです。

囚われている心を自由にすれば、焦燥感に悩まさず穏やかに生きられるのです。
 

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コメント & トラックバック

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  1. 助かりました
    ありがとうございます

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