深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

「小休止のすすめ」心の疲れがたまったら立ち止まってもいい

心の疲れがたまったまま走り続けている人がいます。

慌ただしい生活を強いられる日々。
毎日毎日、つらくても耐えて、息苦しさを覚えて。

いつのまにか頑張ることが目的になっていませんか?
今いる場所がわからなくなって、悩みを抱え込んでいませんか?

心の疲れがたまったら、立ち止まることも必要です。
ときには、ほっと一息をつく時間を持つことが大切なのです。

心が疲れた人へ

急速に進む現代社会です。
休んでいると取り残されると、不安を覚えるかもしれません。

「今のままではダメ」
「立ち止まってなんていられない」

そうやって無理を続けて。
自分自身を追い込んで。

何かに追われるように、心は常に休まらずに。
段々、何のために頑張っているのかわからなくなってしまいます。

つらい気持ちを感じたまま。
苦しい思いを抱え込んだまま。

「もう何もかもが嫌だ」
そんなふうになってしまう前に。

休んでもいい。
そんなに頑張らなくてもいい。

心の疲れがたまったら、立ち止まってもいいんです。

立ち止まることで見えることがある

心が疲れたら休んでいい。
悩んだら立ち止まってもいいんです。

周りに合わせて必死になって。
それが当たり前だと信じて。

ただがむしゃらに進んできたあなただからこそ。
自分が何のために走り続けてきたのかわからなくなる。

一度立ち止まって、自分自身と向き合う時間をとりましょう。

目的は何だったのか。
本当は何がしたかったのか。

そこを明確にしてから、また歩きだせばいいんです。

来た道を振り返ってみると、思い描いていた方向とは大きく違ってしまっているかもしれません。

集中してやり抜くことは大切なことです。
でもね、自分の現在地を確認する時間も時には必要なんです。

小休止のすすめ

無理に周りに合わせたりしなくてもいい。
自分のペースで進めばいいんです。

人生は競争ではないんだから。

それに疲れた心と体で無理をしても、きっと思うように進めません。
限界がきて倒れてしまったら、それこそ本末転倒です。

ゆっくり休んだほうが結果的に遠くまで進めます。
休んだ分だけ大きな一歩を踏み出せる。

のんびりでも着実に行きましょう。
人生は長いんだから。

立ち止まることを恐れないでください。

無理をしないこと。
必要以上に頑張らないこと。

心の疲れがたまったら、一度立ち止まって小休止。
大きく伸びをして、深呼吸でもしてみましょう。

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