深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

明日は明日の風が吹く 悩むのは困ってからでも遅くはない

明日は明日の風が吹く。

いつまでも悩んでいたって仕方がない。
悩むのは問題が起きてからでも遅くはない。

明日のことは、また明日考えればいい。
今はまず、今日を楽しむことが大切です。

人生は繰り返しでない「今日」の積み重ね

「うまくいかないかもしれない」
「問題があったらどうしよう」

私たちはつい、悲観的な未来を想像してしまいます。
考えれば考えるほど不安や悩みが増えていく。

「これまでもダメだった」
「どうせまた悪いことが起きるんじゃないか」

人生は「今日」の積み重ね。
だけどそれは、同じ「今日」の繰り返しではありません。

明日は明日の風が吹くのです。

今がダメでも、この先どうなるかはわかりません。
これまでがどうかなんて関係ない。

今日という日は二度とこない。
流れていく「今」は常に、この瞬間にしか存在しません。

今日だからできることがある。
今しか感じられない思いがあるのです。

悩むのは問題が起きてからでいい

自分で自分を苦しめるのはやめにしましょう。
問題をつくり出しているのはあなた自身です。

あれこれ悩んでも、くよくよ考えていても何も変わりません。
考えても仕方がないことで心を煩わせない。

明日のことは明日、考えればいい。
どれだけ悩んでも未来のことはわかりはしないのだから。

悩むのは問題が起きてからでいい。
「いつか」や、まだ見ぬ「何か」のために今を犠牲にするのはもったいない。

先のことはまだ決まっていません。
どうなるかなんて誰にもわからないのです。

自分を苦しめるだけの妄想に囚われるのは、もう終わり。

限りある時間です。
一度しかない人生です。

後悔のないよう、今この瞬間を楽しんで生きましょう。

明日は明日の風が吹く

明日は嫌な日になるかもしれない。
だけど素敵な一日が待っているかもしれない。

「どうせダメに決まってる」
そうやってマイナス思考にならないこと。

思い込みで未来を決めつけてしまわないことです。

勝手に悲観して、ネガテイブに考えて苦しんで。
どうせ想像するのなら明るい未来をイメージしてしまえばいい。

結局は、なるようにしかならないのが人生です。
たとえ何があっても、なんとかなるのが人生です。

前を向いて進みましょう。
胸を張って歩いて行きましょう。

私たちにできることは今を精一杯に生きることだけ。

結果や先のことは気にせずに、思うよう生きていればいいのです。
いつだって、明日は明日の風が吹くのですから。

この記事が気に入ったら
「いいね !」 お願いします

コメント & トラックバック

  • Comments ( 6 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 更新お待ちしておりました!
    久しぶりの更新でまた元気をいただきました。
    いつもありがとうございます。

  2. 最近更新がなかったので、毎日心配していました。
    更新ありがとうございます。
    いつも元気をいただいてます。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • 猫耳さん

      コメントありがとうございます。
      更新が滞ってしまい、ご心配おかけしました。
      これからもぜひお暇な際は覗きに来てくださいね。

  3. 今の私がまさにこの状態です。

    毎日毎日、明日や一ヶ月先の心配をして、心底、疲れ果てています。

    仕事がハードで、辞めたいという意思があるのですが、人手不足という事情や、今迄教えてくれた先輩に申し訳ないと考えてしまい、辞意をどうしても伝えられません。

    それが、仕事中も、いつ言おうか、どう言おうかとばかり考えてしまい、仕事が手につきません。

    休日も同様で、自分自身を追い込んでしまいます。

    とても苦しいです。

    辞意を伝えた後の周りの態度などを考えると怖いというのもあります。

    どうしたらいいのでしょうか?

    • サラさん

      コメントありがとうございます。
      とても苦しい状況ですね。

      サラさんは責任感の強い人なのでしょう。
      お世話になった方に迷惑をかけたくないという思いもわかります。
      でもね、たった一度の人生です。
      あなた自身の人生です。

      残っていても辞めても、どうせ苦しいのなら、心が望む方を選択すればいい。
      環境や他人ではなく、あなたの生き方を決めるのはあなた自身です。
      どうか後悔のない人生を歩んでください。

LEAVE A REPLY TO 松籟 CANCEL REPLY

*

Facebookでコメントを書く