深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

頑張りすぎて生きることに疲れたら 力を抜いて生きよう

自分にも他人に厳しい人がいます。
必要以上に課題を与えて、我慢して、無理をしてしまいます。

気がつかないうちに、少しずつ少しずつ、心が疲弊していく。

そんなに頑張らなくても大丈夫。

生きることに疲れたら、頑張ることをやめてみましょう。
無理せず力を抜いて生きてみましょう。

生きることに疲れたときに考えたい6つのこと

1.完璧を目指さない

他人にあって自分にないものが気になる。
他人のできるのことができないと、自分はダメだと感じてしまう。

完璧な人間などいません。
人にはそれぞれできることと、できないことがあるのです。

何かを足していくことで、足りないものを埋めようとしなくてもいい。

誰もが不完全な存在です。
その不完全さを受け入れましょう。

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2.いいかげんは「良い加減」

ついつい頑張りすぎてしまう。
あともう少しと思っていてもやりすぎてしまう。

常に目一杯ではすぐに疲れてしまいます。
何事もほどほどぐらいで丁度いい。

もっといいかげんでもいいのです。

いいかげんというのは「良い加減」です。
ちょうどいい良い加減ことなのです。

肩の力を抜いてみましょう。
もっと楽にいきましょう。

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3.我慢せずに休む

周囲の目が気になる。
取り残されるんじゃないかと不安になる。

休みことができないという人が案外、多いのではないでしょうか。

恐れなくてもいい。
焦らなくていい。

人生は長いのです。
ときには思い切って休むことも必要です。

また歩きだせばいいのですから。

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4.大丈夫、なんとかなる

失敗したらどうしよう。
上手くいかなかったらどうしよう。

つい悪い方に考えてしまいがちです。

悲観的な未来はただの想像です。
わかるはずのない、未来のことで悩むのはやめにしましょう。

悪いことばかり起こるものではありません。
思った結果と違っても、なんとかなるものです。

怯えなくても大丈夫。
きっとなんとかなりますから。

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5.必要のない努力をやめる

他人と比べて必要以上を得ようとする。
もっともっとと今より多くを求めてしまう。

見栄を張って要らないものまで欲しがる。
そのために、今ある大切なもを犠牲にしてまで努力を重ねてしまう。

無理をして頑張るから生きることに疲れてしまうのです。
もう必要のない努力を続けるのはやめにしましょう。

すでにあるものに目を向けてみましょう。

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6.平凡こそが幸せ

人は特別になりたがる。

普通の自分に納得できず、平凡な人生に満足できない。
今いる場所に不満を感じて、ここではないどこかに「特別」を求めます。

求め続ける人生は苦しいものです。
満足する心を知らない限り、幸せを感じることはできません。

私たちは誰もが等しく「特別」であり、また「平凡」でもあるのです。
ありふれた日常を生きられる幸せを感じましょう

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