深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

悩み事をつくり出すのも大きくするのも自分 問題を複雑にしない

人はいつも迷いの中にいます。

「どうしよう」と悩み、考えれば考えるほど身動きがとれなくなる。

悩みをつくり出すのも、悩みを大きくするのも自分自身。
大抵は自分の心の中だけの、ただの思い込みにすぎないのです。

悩み事を生みだすのは自分自身

悩みとはいくつかの問題が合わさり複雑化した状態です。

やることが多すぎて何から手を付けていいかわからない。
散らかりすぎてどこから片付けていいのかわからない。

そんな状況だから、頭の中で関係のないものまで引っ張りだして、複雑にしてしまっているのです。
自ら問題をややこしくして、悩みをつくり出してしまっているのです。

ひとつひとつは解決できるシンプルな問題も、それらが集まることで複雑な悩み事になります。
余計なことを考えるから迷うのです。

悩みと一言でいってもいくつかの種類があります。
漠然とした不安や不満。

急を要するようなものや切実な悩み。
今すぐではないけれど、いつか解決しなければと考えていること。

まずは散らかったものを整理してみることです。

悩み事をそれぞれの問題を分けてみましょう。
優先度の高いものや解決できそうな問題と、それ意外の問題に分けてしまうのです。

問題を整理して、必要のないものを捨てる

いきなり全て解決しようとするから、どうしたらいいのかわからなくなる。
ゼロか100かで考えるから柔軟な思考ができなくなるのです。

完璧を求めていてはいつまでも前に進みません。
何事もはじまりは小さな一歩、急には変わらない。

まずはひとつずつ減らしていきましょう。
優先度の低い問題はひとまず捨てる。

複雑に絡まった問題を解きほぐしていきましょう。
大きな悩みに感じていることも、それぞれの問題自体は意外と小さなもの

自分の中で悩み事を無闇に大きくしないことです。

わざわざ複雑にしたり、解決できないものにつくりあげない。
悩みが解決しないことに悩んで、さらに複雑にしなくていい。

問題をどう捉えるかは心持ち次第。
プラスに捉えるのも、複雑ににて悩みをつくり出すのも自分自身なのです。
 

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