深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

先入観や常識に囚われない 思うままに自由に生きていい

私たちは「こういうもの」という価値観に縛られてしまいがちです。
常識からはみ出さないように窮屈な生き方を選んでしまう。

その不自由を他人にも押し付ける。
自分から生きることを煩わしいものにしてしまいます。

常識に囚われなくていい。
自由に生きていい。

縛りつけているのは常識ではなく自分自身の心。
壁をつくり出しているのはあなた自身なのですから。

正しさの押し付け

私たちは先入観や常識で物事を判断してしまいます。
自分の中の常識を押し付けて「こういうもの」と決めつける。

自分に理解できないものは「おかしい」「非常識」だと否定する。
自分の中の常識に囚われて「こういうもの」という価値観を他人にも押し付けてしまいます。

「そんなのおかしい、こうした方がいい」
「あなたのためを思って言ってるのに」

相手にもそれを認めさせよう、他人を思い通りにしようという思いがある。

自分は正しい、これが普通。
ひとつの考えに囚われてしまうと、それ以外が見えなくなってしまいます。

自分の中の常識に縛られてしまうと、それがすべてだ錯覚してしまうのです。

自分と違う価値観があるだけ。
決して「異物」ではないのです。

正解なんてありません。
価値観も生き方も人の数だけあっていい。

常識に囚われない

本当はずっと我慢している。

「こうあるべき」という固定観念。
しがらみに縛られる生き方を息苦しく感じているのです。

だから他人にも同じ我慢を押し付ける。
他人の自由な振る舞いを許せないでいるのです。

自分は見えない檻の中で窮屈な思いで暮らしている。
平気な顔で飛び出していく人を羨ましく感じているだけ。

自分の気持ちに素直になればいい。
不自由で窮屈な生き方をやめればいい。

当たり前だと思っていることも当たり前なんかじゃない。
「こうでなければいけない」という考えも、ただの思い込みでしかありません。

本当は決まりなんてないのに自分から不自由な生き方を選んでいる。
壁のないところに自分自身で壁をつくり出しているのです。

望むように生きていい

常識に囚われないでいい。

縛りつけているのは常識ではなくあなた自身。
捨てるのは囚われているあなた自身の心です。

壁をつくり出しているのが自分自身なら、そこから抜け出すのも自分しだい。

いつだって生き方を決めるのは自分です。
他の誰でもなく、あなたの人生の主人公はあなた自身なのだから。

世間体や人からどう思われるかばかりを気にするのはやめにしましょう。
自分自身がどうしたいかを優先してもいいのです。

「絶対」なんてありません。
生き方に決まりはありません。

あなたの幸せを決めるのは他人じゃない。

自由に生きていい。
私たちは望むように生きていいのです。

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コメント & トラックバック

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  1. 私は、最近朝仕事に行きたくないと思ったら2、3日休んでいます。以前ならそんなこと有り得ない行動に(身勝手)葛藤さえも感じながらそんなことを何度か繰り返しています。自由に生きる事と違いがあるからでしょうか。その区別はどこにあるのでしょうか。わからなくなっています。

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