深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

自分が嫌いな人へ そのままでいい、あなたはあなたでいい

自分が嫌い

自分のことが嫌い。
こんなダメな自分を好きになんてなれない。

私たちは足らないところや欠けている部分に囚われます。

手に入れたものより、手に入らなかったもの。
出来たことより、出来なかったこと。

あるものを見ようとせず、ないものばかりに目を向ける。

自分には何もない。
自分は何もできない。

欠けているところだけを見て、ダメな自分をつくってしまう。

違う自分になりたい。
生まれ変わって人生をやり直したい。

他人と比べて、劣った自分をイメージしてしまいます。

足りないところを探せば切りがない。
誰かと比べる必要なんてないのです。

そのままでいい

完璧な人間なんていません。
私たちは誰もが不完全な存在です。

ダメな自分なんていない。
自分自身を否定しなくていい。

もう自分を苦しめるのはやめにしましょう。

あなたに何が出来るかは関係ありません。
持っているもので、その人の価値は決まらない。

何かが出来るから必要とされるのではありません。
何かを持っているから愛されるのではないのです

他の誰でもない。
あなたがあなただから。

そのままでいい。
違う自分になろうとしなくていい。

どんな自分でも受け入れる

自分を嫌っていては、誰かを愛することもできはしない。

自分を嫌いにならなくていい。
今の自分を認めてあげればいい。

格好悪くても、思い描いた理想と違っていても、それがあなたの人生です。

誰にも変わってはもらうことはできません。
どんな自分もありのままを受け入れる。

自分が欠点だと思っている部分も含めて、あなたらしさです。
見る角度や捉え方を変えれば長所や強みにもなる。

他人と比較して自己嫌悪に陥る必要なんてない。
できないことを、無理に出来るようにならなくてもいい。

あなたには、あなただからできることがある。

ありのままを受け入れれば、どんな自分も愛することができるはず。
飾らない、そのままのあなたでいいのです。
 

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コメント & トラックバック

  • Comments ( 3 )
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  1. 自分を変えられるのは自分しかいないんですよね。

    いつか変われることを信じて、少しずつ積み重ねていきたいと思います。 

    ありがとうございます。

  2. ありのままを受け入れて自分を好きになりたいです。
    頭では分かっているのですが、なかなか難しいです。
    どうしても劣等感が消えません。

    でも自分を好きになりたいので、他人と比べる事を止めて自分を認めてあげられるように努力していきたいと思います。

    • なおさん

      私たちはずっと比較され、比べながら生きてきました。
      他人と比べずに生きていくことは簡単ではないのかもしれません。

      まずは意識に留めておくこと。
      他人との競争になっていると気づいたときに、一歩引いて冷静に考えられる余裕を持てるようにしてみましょう。

      何事もいきなり大きくは変わらないもの。
      ゆっくりご自身のペースでいいのです。

      感情を押さえつけるのではなく認めてあげることも必要だと思います。

      大切なのは普段の小さな積み重ねを続けていくことです。
      いつかふとした瞬間に、競争の人生からおりている自分に気がつくのではないでしょうか。

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