深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

人生をつまらなくしているのは自分 変えられるのも自分だけ

人生なんてつまらない

 
変わらない日々を繰り返すだけ。

家と会社を往復するだけの毎日。
家事をこなすだけの退屈な日常。

何のために生きているのかわからなくなる時がある。
「人生なんてつまらない」そんな風に考えてしまうこともあります。

このままでいいのだろうか。
本当は何がしたかったのだろう。

周りに取り残されているように感じる。
自分だけが、いつまでも同じところをウロウロしているように考えてしまう。

こんなはずじゃなかったのに。
どこかで道を間違えたのか。

今の自分を認めることができないでいる。
ありのままを受け入れることができないから、苦しい思いをすることになるのです。

淡々とした過ぎていく毎日だからこそ

何かいいことはないかなあ、どこかに楽しいことはないかなあ。
いつも満たされない、常にもの足りない。

ここから抜け出せれば何かが変わる。

そうやって、ここではない「どこか」に刺激を求めようとします。
今あるものよりも、まだ見ぬ「何か」に幸せを探します。

人は慣れる生き物です。
すぐに新たな刺激を求めます。

近くにあるものほど、ないがしろにしてしまいます。

あたりまえだと思っている退屈な日常。
そのあたりまえなことが、どれほどありかたいか気がつきにくい。

つい感謝の心を忘れがちになってしまいます。

失ってからでは遅いのです。
淡々とした過ぎていく毎日だからこそ、後悔にないように「今」を精一杯生きていくのです。

人生をつまらなくしているのは自分自身

同じようでいても、同じ日は1日だってありません。
「今」という時間は二度とは戻らないのです。

つまらない人生はありません。
つまらないと感じている自分がいるだけ。

人生をつまらなくしているのは自分自身です。
どうせ変わらない、またいつもと同じだと決めつけている。

誰かが変えてくれるのではありません。
「きっかけ」になる何かを待っているだけではやってこない。

自ら動かなければ変わりません。
つまらないなら、自分が楽しくなればいい。

自分の人生を決められるのは自分だけです。
つまらないと決めつけてしまえば、つまらなくなる。

幸せは与えられるものではなく、自ら見出すもの。
人生をどう生きるのか、そこにある「意味」も「価値」も、自分自身で選びとることができるのです。
 

この記事が気に入ったら
「いいね !」 お願いします

コメントを書く

*

Facebookでコメントを書く