深呼吸日和

こころの時代のライフスタイル
シンプルで豊かに生きる幸福論

退屈な人生と繰り返しの毎日を「平凡だけど幸せな毎日」へ

退屈な人生。
いつもと同じ繰り返しの毎日。

そうやって時間だけを浪費していく。
失ってから気づくのでは遅いのです。

退屈な人生なんてありません。
繰り返しに毎日なんてありません。

あるのは「退屈で平凡な毎日」ではなく「平凡だけど幸せな毎日」です。

退屈な人生なんてない

代わり映えのしない退屈な日々。
繰り返しの毎日に虚しさを感じる。

こんなはずじゃなかったと嘆いてみたり。
何か楽しいことはないかなあと、いつもと違う刺激を求めてばかり。

今あるものから目を逸らしていても何も変わりません。
ありのままを受け入れることが必要なのです。

同じようでいても、同じ日はありません。
今日という日は二度と戻らないのですから。

失って初めて気づくこともあります。
当たり前の日々がいかに尊いものだったのかを。

退屈な人生なんてありません。

大切なものはすぐそこに

人はここではない、遠くにあるものばかりを見ようとします。
近くにあるものほど、見えにくくなってしまいます。

あなたの周りにも視線を向けてみてください。
きっと見落としていた大切なものに気づけるはずです。

代わり映えのないと思っていた景色に四季に移ろいがあることに。
見慣れた通り道の片隅にきれいな花が咲いていることに。

人生は新しい発見に満ちている。
人生を退屈にしているのはあなた自身。

どんな一日も、等しくかけがえのない一日なのです。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

大抵のものには良い面も悪い面も持ち合わせているものです。
どちらに意識を向けるかで、同じものでも違う印象を抱きます。

悪いところばかりを探さないようにしてみましょう。
良いところに目を向けてみましょう。

「退屈で平凡な毎日」ではなく「平凡だけど幸せな毎日」です。
いつもと違う特別な一日よりも、なんでもない普通の毎日こそが私たちの生きる日常なのです。

淡々と進む日常だからこそ、当たり前の中に特別を見出してみましょう。

「今」を見つめ、今日という日に感謝することで毎日を有意義に暮らしていけるのです。

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